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ホロー荘の殺人 ハヤカワ文庫クリスティー文庫22
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ホロー荘の殺人 ハヤカワ文庫クリスティー文庫22

アガサ・クリスティ(著者), 中村能三(訳者)

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ホロー荘の殺人 ハヤカワ文庫クリスティー文庫22

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2003/12/15
JAN 9784151300226

ホロー荘の殺人

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商品レビュー

3.8

78件のお客様レビュー

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2010/05/28

名探偵ポアロが、不気…

名探偵ポアロが、不気味な毒殺事件の謎を追って東奔西走します。

文庫OFF

2010/05/28

屋敷のプールで射殺さ…

屋敷のプールで射殺された男と銃を持って側に立っている妻を目撃したポアロ。クリスティの作品の中では暗くて余り好きじゃない。

文庫OFF

2026/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私たちはみな、人生に何を求めているのだろう。 ポアロがルーシー夫人の招きに応じて屋敷を訪ねると、プールの側で男が血を流しており、そばには拳銃を持った女が呆然と立っていた。果たして、夫ジョンを殺したのは妻ガーダか、恋人ヘンリエッタか、かつての婚約者ヴェロニカか、それとも異なる人物か。次々と出てくる断片的証拠、訳ありの人物たち、ポアロへの打ち明け話、それらからポアロがたどり着いた真実とは。 はやみねかおるが解説を寄せている。はやみねかおる世代を自称する者として、この作品を見るとポアロが名探偵であると言える要素が詰まっている。すなわち、皆が幸せになるように事件を解決すること。ポアロはこの作品で真相を皆の前で言い当てないし、警察にも告げていない。愛するジョンに頼まれてガーダを守ろうとしたヘンリエッタの想いを汲み、真相を闇の中へ隠すと決める。後に息子が真相を尋ねに来た時には、彼にだけ話すだろうと言いながら。彼には真相が必要だからと。 親族の中で1人勤めを持つミッジの逡巡に心を打たれた。愛しているエドワードはいつまでもヘンリエッタの影を追っている。ひどい職場で心無い扱いを受けているが、そのことを親族たちにわかってもらおうとは思っていない。エドワードが来て、天国のようなエインズウィックの暮らしに彼女を誘ってくれるとは思っていない。エドワードがある日職場に来て、彼女を連れ出してくれ、2人は婚約する。エドワードがヘンリエッタを忘れていないことから、一度は婚約を解消する。しかしミッジは自死を図ったエドワードを助けたときに、エドワードがヘンリエッタを想っていても、エドワードには自分が必要だと決意するのだ。そしてエドワードもミッジの実際的なところと温かさに心を動かされる。メインキャラクターとは言えないかもしれないが、2人のエピソードが心に響く。こういうところがクリスティー作品を読むときの楽しさだ。

Posted by ブクログ

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