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終わらざりし物語(上)
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終わらざりし物語(上)

J.R.R.トールキン(著者), クリストファトールキン(編者), 山下なるや(訳者)

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終わらざりし物語(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2003/12/12
JAN 9784309203966

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商品レビュー

4.3

15件のお客様レビュー

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2018/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シルマリルの物語を読み終えて、さて指輪物語に進もうかと思っていたときにたまたま、終わらざりし物語を発見。こちらから読むこととした。 『シルマリルの物語』... その感動から覚めやらぬ内にこの本を手に取る。 クリストファートールキンがシルマリルの物語を刊行するに当たって採用されなかったトールキンの原稿、覚書、メモの類からファンにとって重要と考えたものを修正しないで集めた本。 全体が一つの物語ではなく、資料としての位置づけとしてあるが、一つ一つの話はどれも面白く、中つ国の物語を書く上でトールキンがたどった考え方が良くわかる。 シルマリルの物語と同様に印象に残ったものを記す。 トォルおよびかれがゴンドリンを訪れたこと 解説によるとこの話の元となった物語(ゴンドリンの陥落)が、トールキンの他の全ての物語の中で最初に書かれたものであるらしい。この話自体は「ゴンドリンの陥落」をベースに書き溜めていた「シルマリルの物語」の内容に合うように書き直されていたもので、残念ながら話の途中で放棄された状態になっていた。 残された原稿はトゥオルがゴンドリンに入城する所で終わっているが、トゥオルが水の神ウルモに出会いその意思を受け継ぐ場面が素晴らしい出来栄えです。また、ゴンドリンに入城する場面での七つの門を通過する話は、いかにもこのような話における形式が整っており気分が盛り上がって...(突然終わってしまう)。 ナルン・イ・ヒーン・フーリン(フーリンの子らの物語) 「シルマリルの物語」に採用されたトゥーリン・トゥラムバアルの伝説の原典とされる物語。シルマリル中で最も気に入っている話の不満だった所を解消してくれる。補遺も含めて百四十頁になろうという長編で、特にシルマリルの物語では不十分であった、トゥーリンの内面の世界が浮き彫りにされている。この話だけでも読む価値あり。 ガラドリエルとケレボルンの歴史 シルマリル中では存在感のあまりなかったガラドリエルであるが、この章を読むとトールキンがガラドリエルに中つ国の歴史全体にわたって重要な位置づけを与えようと苦心した後がうかがえる。 ケレボルンの血筋とガラドリエルがヴァリノオルを離れ、最後まで中つ国に留まった理由が全部で四通りの相異なる話として残されている。 それらの話で大きく異なっているのは主に ガラドリエルは何故中つ国に渡ったのか ガラドリエルが中つ国に渡った方法 ガラドリエルは何故最後まで中つ国に留まったのか の3点です。

Posted by ブクログ

2012/06/05

感動的で美しい叙事詩的物語集。 指輪物語やホビットの時代と、神話であるシルマリルの時代をつなぐ、断片的な物語を集めたものです。 ですので、指輪物語のように長大な1本のストーリーではなく、短めのストーリーの集まりです。 また、シルマリルほど神話的で抽象的ではないので、比較的読みや...

感動的で美しい叙事詩的物語集。 指輪物語やホビットの時代と、神話であるシルマリルの時代をつなぐ、断片的な物語を集めたものです。 ですので、指輪物語のように長大な1本のストーリーではなく、短めのストーリーの集まりです。 また、シルマリルほど神話的で抽象的ではないので、比較的読みやすいかと。 指輪物語やホビット、シルマリルを読んでおいた方が、より楽しめるとは思いますが。 指輪物語が好きなら、ぜひ読んでみてください。

Posted by ブクログ

2009/10/20

シルマリルが図書館になかったのでとばしてこっちから。 クリストファー氏は本当にすごいと思う 序文にあった以上の苦労があっただろうにね! 矛盾点もそうだけど、細かい年号の違いなんかもちゃんと注と考察がつけてあって感動した シルマリル読んでないからアレなんだけど、 女性の立場、み...

シルマリルが図書館になかったのでとばしてこっちから。 クリストファー氏は本当にすごいと思う 序文にあった以上の苦労があっただろうにね! 矛盾点もそうだけど、細かい年号の違いなんかもちゃんと注と考察がつけてあって感動した シルマリル読んでないからアレなんだけど、 女性の立場、みたいなことについてよく書いてるよね 女だからそう感じるのかな なんというかやっぱり、さすがイギリス。 指輪だと上代の人物はみんな清廉な感じがしてたけど、むしろ指輪より生々しかったのはびっくり シルマリルはこういうのばっかなんだろうな 読みたいなあ

Posted by ブクログ

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