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アンネの日記 増補新訂版
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2003/04/10 |
JAN | 9784163596105 |
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アンネの日記 増補新訂版
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商品レビュー
4.3
35件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み終わった感想として、何と書けば良いか正直わからない。よかった、というのは不謹慎な気がするし、興味深いというのも違う気がする。 不適切な表現もあるかもしれないが、一人の思春期の女性の一部が切り取られたものだと感じた。 明らかに、隠れ家に移り住んだ時と日記が終わる直前では、身体的な変化はもちろん、精神的にも大きく成長している。 最年少として親や同居人の大人から抑圧される中、自分が独立した一人の人間であると気づく過程や、性について純粋な疑問を持ちながら、同居人を意識し、恋をし、気持ちが離れる過程など、現代の私たちが中高生の時にたどるのと全く同じ人間が一人いたことがわかる。また、どう考えても気持ちがまいってしまうような状況であるし、実際それに悩んではいたが、それでも私たちは身を隠すことができていて幸せだ、と考えていたのも印象的だった。 (現代の感覚からするとどう考えても悲壮な状況なのに、アンネはすでに捕まっている人に比べれば幸せだと考えていた。) 日記の後、一体アンネがどれほどの苦しみを味わったのかは今の我々には想像ができない。 本人は、将来はジャーナリストになりたいと言っていた。どうか苦しみを乗り越え、天国から自分の経験が多くの人に平和に対する思いを強めていることを知って欲しいと思いました。(ふだん天国とかは全然信じてないですが、そう思わないといられない気持ちです。) 今もロシアとウクライナの戦争やそれこそイスラエルとハマスのガザ地区での戦闘など、私たちの遠く離れた先で戦争が起こっている。もし自分たちも同じような暮らしをしなければいけなくなったら... そんな心配を誰もがしない世の中になって欲しい。
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隠れ家で生活しながら書いてたって思うと苦しくなる。最後に連行された日とかも記されてる。 読まなきゃいけない本
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最近あまり本をキチンと読めないので、13歳の女の子の日記なら読めるだろうと、図書館で手に取りました。完全にナメてました。アンネは天才です。思考力の深さ、洞察力、文章力。15歳で亡くなられたのが、悔やまれてなりません。続きがよみたい。こんな素敵な女性が理不尽な目にあって死ななくては...
最近あまり本をキチンと読めないので、13歳の女の子の日記なら読めるだろうと、図書館で手に取りました。完全にナメてました。アンネは天才です。思考力の深さ、洞察力、文章力。15歳で亡くなられたのが、悔やまれてなりません。続きがよみたい。こんな素敵な女性が理不尽な目にあって死ななくてはならないなんて、本当に戦争はいけないと強く思います。
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