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橋のない川(第3部) 新潮文庫
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橋のない川(第3部) 新潮文庫

住井すゑ(著者)

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橋のない川(第3部) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2003/02/01
JAN 9784101137049

橋のない川(第3部)

¥330

商品レビュー

4

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みんなの感想まとめ
  • 人間の健康
  • 価値観
  • 生活の知恵
  • 貧困と贅沢
  • 社会の仕組み
  • 心理描写の緊張感
  • 成長と解放感
  • 時代背景の差別
  • 食料不足の真実
  • 残酷な現実の克服

人間の健康や生き方について深く考えさせられる作品で、残酷な現実を打ち破ることが真の健康の証であると説いています。登場人物たちの成長や、彼らが直面する社会の仕組みに対する視点は、読者に新たな理解を促します。特に、畑中家の貧しい食事を通じて、現代の贅沢さとの対比が浮き彫りになり、食料不足が人為的なものであることに気づかされます。主人公たちの心理描写は緻密で、特にあさ子の告白シーンでは緊張感と解放感が交錯し、心に深く刻まれます。時代背景や差別の状況を淡々と描写することで、悲劇的な面だけでなく、思考の成長や視野の広がりも感じられる作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/02/29

真なる健康とは、残酷な現実に堪えることではなく、打ち破ることこそが健康の証明となり得るのだと説いてくれた。 人を悪いと思う前に、仕組みが悪いのでは無いかと思える視野を与えられた。 個人の赤恥なら堪えられるが、村を侮辱される恥は飲み込めば消え入りそうなほど悔しくなる。飲めないか...

真なる健康とは、残酷な現実に堪えることではなく、打ち破ることこそが健康の証明となり得るのだと説いてくれた。 人を悪いと思う前に、仕組みが悪いのでは無いかと思える視野を与えられた。 個人の赤恥なら堪えられるが、村を侮辱される恥は飲み込めば消え入りそうなほど悔しくなる。飲めないから恥を吐いて暴れる。 事件があったので、あっという間に読めた。

Posted by ブクログ

2023/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 第三部は大正7年、大正8年の話。住井すゑ「橋のない川(三)」、昭38.3刊行、516頁。大阪の米屋で働く誠太郎に、店主安井徳三郎から娘あさ子の養子にとの話が。大正7年6月5日、21歳になった誠太郎に徴兵検査が。誠太郎は10人の内1人だけ甲種合格。同じ立派な体格の志村清一は母かねから兵隊逃れの御守(身内の33歳の女性の陰毛3本)を身につけ乙種w。孝二は学校を卒業して志村国八の家で仕事を。井野の七重とはお互いを意識。そんな中、大正8年正月、8年前手を握り合った、いわくつきのあの杉本まちえから年賀状が。

Posted by ブクログ

2018/12/17

主人公の二人が徐々に成長していく。彼らの世界も広がっていくに従って、子供の頃の純粋さから深い思考へと考え方も成長していく。それにしても時代背景と差別の状況を淡々と誇張なく、悲劇的でも残酷史でもなく描く力量には感服。

Posted by ブクログ

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