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すしの蘊蓄 旨さの秘密 講談社+α新書
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すしの蘊蓄 旨さの秘密 講談社+α新書

成瀬宇平(著者)

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すしの蘊蓄 旨さの秘密 講談社+α新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2003/12/20
JAN 9784062722292

すしの蘊蓄 旨さの秘密

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

寿司の蘊蓄満載。すし…

寿司の蘊蓄満載。すしをMRIで見るのは傑作。

文庫OFF

2017/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2003年刊。  薀蓄というタイトルに恥じない網羅的情報。特に、全国の魚系の駅弁の取り上げ方は凄い。  以下、備忘録。  白身。  カスゴは鯛系の幼魚。  鰈は夏が旬、  鰭は縁側。  平目は秋から冬が旬、窒素含有量は鰈よりも多く、旨味を強く感じる。平目の寿司にあうのは昆布〆。  鱸は脂含有量小、蛋白質多。  カワハギは薄造り、肝も美味い、夏と冬が旬。  シマ鯵は美味い、夏が旬。  鰤は出世魚、関西ツバス→ハマチ→メジロ→鰤、関東ワカシ→イナダ→ワラサ→鰤。旬は冬。  ヒラマサは晩春から夏が旬。  赤身。  鮪の代用としてのカジキ、夏の旬が多いが、冬も出回る。  ミナミ鮪はクロ鮪より赤身が多く脂は少ない。  関西寿司はシャリに昆布だしを使う。  著者は鎌倉女子大学教授。

Posted by ブクログ

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