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教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2003/07/25 |
| JAN | 9784121017048 |

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教養主義の没落
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教養主義の没落
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商品レビュー
3.5
90件のお客様レビュー
途中、著者の実体験と重なる箇所の入れ込み度合いがすごく、文章が冗長に思えたが、全体を通して教養主義の没落の流れが良く理解出来るストーリー。 社会の階級が変わり、貧富だけの格差社会によって、上層階級がなくなって、教養は必要なく金が全ての大衆社会の頂点を目指す人々とその為の最適な教育...
途中、著者の実体験と重なる箇所の入れ込み度合いがすごく、文章が冗長に思えたが、全体を通して教養主義の没落の流れが良く理解出来るストーリー。 社会の階級が変わり、貧富だけの格差社会によって、上層階級がなくなって、教養は必要なく金が全ての大衆社会の頂点を目指す人々とその為の最適な教育システムとしての高等教育となった現代。教養を求める精神性は人間の根源にあるモラルに依存するだけということ。 皆さんのコメントで、米津玄師が薦めていた事を知る。でも、本書も20年以上前であり、今はデジタル化が所与の世界で、違った意味での教養主義の消滅が進んでいること、その推進役ともいえる米津玄師がどう捉えているのか、聞いてみたい。 - また旧制高校生が愛読した倉田百三の『愛と認識との出発』や西田幾多郎の「善の研究」、阿部次郎の「三太郎の日記」なども必読書だった。弾合栄治郎の「学生と数養」や「説書と人生』なども文庫本で存在しており、ひろく読まれていた。また、昭和戦前期の教養主義のマニュアル本となった『学生叢書」(河合栄治郎編)を範にしたとおもわれる「現代学生講座』(河出房)もあった。「学生叢書」と同じように「学生と教養』「学生と読書」などのシリーズ本だった。同時にマルクス主義の影響もつよかった。「資本論」や「ドイツ・イデオロギー」などの読書会はキャンパスのあちこちでおこなわれていた。寮や下宿では夜を徹しての人生論や哲学論議もさかんだった。 - 教養書の読書時間は、一日一・八時間。そして九三パーセントの学生が教養者を読む時間がもっとほしいと回答していた。 - [ ] 最近読んだ教養書の中で感動が深かったもののリストの第一位は、「ジャン・クリストフ』である。またつぎの書物の中で読んだものは、という問いには、「若きウェルテルの悩み』七一・六パーセント、「善の研究」二五・四パーセント(文学部では四七・一パーセント) - [ ] かれらは全共闘世代のように大学知や教養主義に対する露骨な反逆はしなかった。しかし、四年間大学にいなければならないとしたら、軋轢をおこさず、最小限の努力で最大の満足感を得ようとするしたたかな適応だった。組織のたてまえの裏をかく、あるいはシステムを自分流に活用する「第二次」適応!本来の組織目標のもとで適応するのが「第一次」適応。それ以外のところで充足し、生き延びるのが「第二次」適応(アーヴィング・ゴッフマン『アサイラム」)ーである。
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いわゆる「教養主義」に点が辛すぎる。古典を読み学知を身につけようと励んだ青年らはいろいろな分野で指導層になっていったと思われる。そういう人たちにとって教養とは何だったのか、私はそこを知りたかった。
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大正時代の旧制高校を発祥として1970年ごろまで大学で見られた教養と教養主義。 教養主義の輝きは、農村と都会の、そして西洋と日本の文化的格差をもとにしていた。 その格差がなくなり、教養知から専門知が求められるようになるに従い、教養主義は消えていった。 教養主義はファッションだっ...
大正時代の旧制高校を発祥として1970年ごろまで大学で見られた教養と教養主義。 教養主義の輝きは、農村と都会の、そして西洋と日本の文化的格差をもとにしていた。 その格差がなくなり、教養知から専門知が求められるようになるに従い、教養主義は消えていった。 教養主義はファッションだった。教養があるほうが女にもてる。そんな時代だったらしい。 今に通じるところもあれば、そんな時代があったんだ、というところもあり面白かった。 今って、なに主義が流行っているんだろう。 何十年も先に、今の時代について「○○主義の没落」って書かれた本がでたら読みたいなと思ったり。 教養主義には関係ないけど、出版業は今も昔も人脈産業と書かれていたところが面白かった。岩波書店の歴史とか。
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