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お言葉ですが…(4) 広辞苑の神話 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
| 発売年月日 | 2003/05/10 |
| JAN | 9784167598051 |
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お言葉ですが…(4)
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お言葉ですが…(4)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
「お言葉ですが」シリ…
「お言葉ですが」シリーズの四巻目。 表題は「広辞苑神話って、結局岩波神話だよねぇ。」という結論の章から。 まぁ、威光衰えたりとは言え、まだまだ岩波書店の威力はバカにできないと言うことですかね。 まぁ、あんまり衰えて岩波文庫が滅んでしまうととても悲しいので、潰れないようにバンバン広...
「お言葉ですが」シリーズの四巻目。 表題は「広辞苑神話って、結局岩波神話だよねぇ。」という結論の章から。 まぁ、威光衰えたりとは言え、まだまだ岩波書店の威力はバカにできないと言うことですかね。 まぁ、あんまり衰えて岩波文庫が滅んでしまうととても悲しいので、潰れないようにバンバン広辞苑を売って儲けて欲しいんですけどね。
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『お言葉ですが…』シリーズ第4弾、48回分。脂が乗ってきつつある。 話題は多岐にわたるが、とくに目を引くのは、現在の知識によって過去や歴史が歪められるという問題(いわゆる「後知恵バイアス」)。戦争下の少年時代を回想した『少年H』の嘘や間違い、戦中は英語の使用や教育が禁止されていた...
『お言葉ですが…』シリーズ第4弾、48回分。脂が乗ってきつつある。 話題は多岐にわたるが、とくに目を引くのは、現在の知識によって過去や歴史が歪められるという問題(いわゆる「後知恵バイアス」)。戦争下の少年時代を回想した『少年H』の嘘や間違い、戦中は英語の使用や教育が禁止されていたという神話、江戸を描いた時代小説のデタラメさ加減、過去の作品につけられた注釈のいい加減さ……などなど。その斬り方が小気味よい。 巻末の「解説」は半藤一利。菊池寛以来の文藝春秋の伝統を紹介しながら、著者の姿勢を文藝春秋の本道と位置づける。「言葉のインチキ批判を通しながら、それらが心地よく按配されている。ふっくらとしていて、実がある。楽しみながら勉強になる」と褒めあげる。文春の番頭役ならではの口上。
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漢字、和語など言葉についての蘊蓄満載のエッセイ集。一貫して、著者が主張しているのは、漢字とやまと言葉は別物で、漢字をそのまま当てはめて考えるのは違っているということ。漢字から考えていると、ことばの語源は分からないことが多い。1998年の著作なので、出てくる世間の話題は古いなあと思...
漢字、和語など言葉についての蘊蓄満載のエッセイ集。一貫して、著者が主張しているのは、漢字とやまと言葉は別物で、漢字をそのまま当てはめて考えるのは違っているということ。漢字から考えていると、ことばの語源は分からないことが多い。1998年の著作なので、出てくる世間の話題は古いなあと思うこともあるが、書かれている内容は刺激的だ。広辞苑は、別に大した出来ではないようで、権威のように扱われるのは、岩波書店に対する信仰みたいなものが原因らしい。岩波文庫にも、薄田泣菫の随筆選集のように酷いのがあるとか。そうそう、新潮文庫の太宰治「津軽」の注も酷いようです。「しかしながら」はもともと「しか」と「しながら」に分けられて、「そのように全部取りまとめて」という意味だったが、それが逆説の「しかし」になってしまったとは!驚いた。これ以外にも驚くこと満載。
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