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いつもだれかが…
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いつもだれかが…

ユッタ・バウアー(著者), 上田真而子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2002/12/31
JAN 9784198616267

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商品レビュー

4.4

19件のお客様レビュー

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2024/04/21

私もこんな風に誰かが守ってくれてるのかな。 おじいちゃんが時々来てるのはなんとなく感じる。でもきっと他にも誰かが守ってくれているんだろう。 いつもありがとう。

Posted by ブクログ

2023/08/10

“一人で生きていける”って啖呵切ったところで、ひとりじゃやっぱりむずかしいのです。“生かされている”と考えることができた時、見えるところ見えないところでいろんな支えの中に守られていることを実感できるのだと思う。歩みの真っ只中にいる時は全てが上手くいっているとは思えないけれど、人生...

“一人で生きていける”って啖呵切ったところで、ひとりじゃやっぱりむずかしいのです。“生かされている”と考えることができた時、見えるところ見えないところでいろんな支えの中に守られていることを実感できるのだと思う。歩みの真っ只中にいる時は全てが上手くいっているとは思えないけれど、人生振り返った時、良いこともそうでないことも繋がって、上手くいった、良い人生だったと言えたら最高だと思う。 誰かの支えに,守りに感謝して日々歩む事の大切さを覚えた一冊だった。

Posted by ブクログ

2022/10/08

 嬉しかったこと、悲しかったこと、いろんなことがあった人生をふり返り 「なんて自分の一生は幸運だったんだろう・・・いつも誰かが傍にいて、見守って助けてくれていた」 こんな話を孫に語って聞かせられるような、心に安らぎのある生涯を終えられるならば、これほど至福な人生はありません・・・...

 嬉しかったこと、悲しかったこと、いろんなことがあった人生をふり返り 「なんて自分の一生は幸運だったんだろう・・・いつも誰かが傍にいて、見守って助けてくれていた」 こんな話を孫に語って聞かせられるような、心に安らぎのある生涯を終えられるならば、これほど至福な人生はありません・・・そんな感謝の気持ちを思い起こさせてくれる、感動の絵本です。  お爺ちゃんは、よく話をしてくれる。 ぼくが訪ねていくと、いつも話が始まる 「坊や、わしは何をしても うまくいったんだぞ」・・・毎朝、広場の大きな天使像の傍を通って、学校に通っていた頃、バスに轢かれそうになり危機一髪で助かったこと、殴り合いの喧嘩では負けなかったこと、戦争で食べるものがなくなっても、いつもだれかに助けられた。でも、ユダヤ人の友たちは助けてあげられなかった、辛い記憶がある。 わしは、とても幸せだった・・・ヨーロッパを感動の渦に巻き込んだドイツ人ユッタ-・バウア-の絵本の再読です。

Posted by ブクログ

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