商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2002/12/31 |
| JAN | 9784198616267 |
- 書籍
- 児童書
いつもだれかが…
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いつもだれかが…
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商品レビュー
4.4
20件のお客様レビュー
おじいちゃんが孫に語る話。 おじいちゃんが子どもの頃はとても勇敢だったこと。 大きくなるにつれて、楽しいことばかりじゃなくなってきて、さまざまな仕事をした。 できそうもないことも、とにかくやってみた。 好きな人ができてパパになって、おじいちゃんになって、いろんなことがあったけど、...
おじいちゃんが孫に語る話。 おじいちゃんが子どもの頃はとても勇敢だったこと。 大きくなるにつれて、楽しいことばかりじゃなくなってきて、さまざまな仕事をした。 できそうもないことも、とにかくやってみた。 好きな人ができてパパになって、おじいちゃんになって、いろんなことがあったけど、とても幸せだった。 いろんな思い出が蘇ってきて、しみじみ思うのだろう。 何も言わずにおじいちゃんのそばでそっと耳を傾ける少年もどんな思いなのだろうか。 きっと彼の頭の中では、おじいちゃんの少年の頃の場面が浮かんでいるのかもしれない。 自分と比べているのかもしれないし、似ているところを探しているのかもしれない。 孫に自分のことを語る日がくるだろうか。 それはもっと先かもしれないが、どんな話ができるだろうか。 幸せだったと言うのかな。
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私もこんな風に誰かが守ってくれてるのかな。 おじいちゃんが時々来てるのはなんとなく感じる。でもきっと他にも誰かが守ってくれているんだろう。 いつもありがとう。
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“一人で生きていける”って啖呵切ったところで、ひとりじゃやっぱりむずかしいのです。“生かされている”と考えることができた時、見えるところ見えないところでいろんな支えの中に守られていることを実感できるのだと思う。歩みの真っ只中にいる時は全てが上手くいっているとは思えないけれど、人生...
“一人で生きていける”って啖呵切ったところで、ひとりじゃやっぱりむずかしいのです。“生かされている”と考えることができた時、見えるところ見えないところでいろんな支えの中に守られていることを実感できるのだと思う。歩みの真っ只中にいる時は全てが上手くいっているとは思えないけれど、人生振り返った時、良いこともそうでないことも繋がって、上手くいった、良い人生だったと言えたら最高だと思う。 誰かの支えに,守りに感謝して日々歩む事の大切さを覚えた一冊だった。
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