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被告の女性に関しては 晶文社ミステリ

フランシス・アイルズ(著者), 白須清美(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2002/06/10
JAN 9784794927316

被告の女性に関しては

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2013/04/28

アランの気持ちが分かるような分からないような・・・。 周りが自分より優秀なのばかりだと、自分で自分を褒めるしかなくなるよね。褒めすぎたら自分を見失うんだろうけどね。

Posted by ブクログ

2006/04/13

アントニイ・バークリー名義でもミステリを出しているフランシス・アイルズの作品。ユーモア作家と聞いていたので、序盤の展開であれ?と思いました。感受性豊かな悩める青年の心理が語られます。同級生や恋人の前では見得を張りながらも優秀な家族の中で劣等感を抱き、自分の不甲斐なさに喘いでいる。...

アントニイ・バークリー名義でもミステリを出しているフランシス・アイルズの作品。ユーモア作家と聞いていたので、序盤の展開であれ?と思いました。感受性豊かな悩める青年の心理が語られます。同級生や恋人の前では見得を張りながらも優秀な家族の中で劣等感を抱き、自分の不甲斐なさに喘いでいる。少々長いくらいのこの布石が後半をよりユーモラスにしています。イブリンに限らず女性に限らず、いざという時はとっさに自分の身を庇うもの。そしてその行動に傷つけられたとしても、人間は強かにできているのです。このシニカルな笑いは、登場人物だけでなく自分にも向けられると思います。喉元過ぎれば熱さを忘れ、一度折れた骨はより強くなる。

Posted by ブクログ

2005/02/04

まるで恋愛小説かと思えるほどに序盤からずーっと仮面夫婦とそこに紛れ込んだ若い感受性豊かな青年の心の葛藤を描き続ける。まあこれがやたら感情移入しちゃってぐいぐい引っ張られる。しかし最後の最後で一気にミステリというかサスペンスというか、とにかくそんな展開が始まりそのまま最後まで持って...

まるで恋愛小説かと思えるほどに序盤からずーっと仮面夫婦とそこに紛れ込んだ若い感受性豊かな青年の心の葛藤を描き続ける。まあこれがやたら感情移入しちゃってぐいぐい引っ張られる。しかし最後の最後で一気にミステリというかサスペンスというか、とにかくそんな展開が始まりそのまま最後まで持ってかれていくような感じ。特に最後のエピローグは最高。

Posted by ブクログ

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