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安岡正篤 人間学 講談社+α文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2002/10/20 |
JAN | 9784062566636 |
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安岡正篤 人間学
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
ほぼ、見開きで一つの言葉とその解説にまとめられているので、少しずつでも読み進められる。 難しい言葉が多く、辞書を引きながら読んだため、読み終わるまで時間がかかった。 何度も読める本だと思う。
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「文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る」-小島直記(伝記作家) 「誰にも悪意を抱かず、すべての人に慈愛をもって」-リンカーン 有名無力、無名有力 古人は枕上、厠上、馬上の工夫をして読書の時間をもった 喜神を含む;苦しいことがあっても心のどこかで喜びをもつ 「六中観」 死中、活有...
「文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る」-小島直記(伝記作家) 「誰にも悪意を抱かず、すべての人に慈愛をもって」-リンカーン 有名無力、無名有力 古人は枕上、厠上、馬上の工夫をして読書の時間をもった 喜神を含む;苦しいことがあっても心のどこかで喜びをもつ 「六中観」 死中、活有り 苦中、楽有り 忙中、閑有り 壺中、天有り 意中、人有り 腹中、書有り 西郷隆盛;独りを慎む。閑に耐える。 「人を当てにせず、天を相手として己を尽くし、人を咎めず、わが誠の足らざるを 尋ぬべし。」 how to do good より how to be good 苟に日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり わずかなる庭の小草の白露を求めて宿る秋の夜の月ー西行法師 雑事を避け、独りになって静坐し、読書し、天の光を受け、彼岸の声を聴く心がけ 竹影堦を払って塵動かず、月輪沼を穿って波痕なし -いっさいが静寂 深く静かでいるとき、人間本来の姿が現れる。沈思黙考のすすめ。 佳書(かしょ);自分の『霊魂を神仏に近づけ」てくれるほどに興奮し、教え諭されて読まされる本。呼吸・血液・体液を清くし、精神鼓動を昂めたり落ちつかせてくれる本。ほか佳人、佳い山水。 どんな忙人でも寸陰というものはある 「一木一草みな仏」 貧賤に処して懾れず。以て富貴なるべし。 倦むことなかれ。煩わしさに耐える。 布能く物を包み 身能く徳を包み 心能く天を包む 求道は日常の生活の工夫と精進にある 人間に人となりは小事に現れる。大上段に構えた大げさな仕種はその人の人柄を伝えていない。 一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うことなかれ。ただ、一燈を頼め。 一隅を照らすもので私はありたい 私の受け持つ一隅が どんなに小さい惨めな儚いものであっても 悪びれずひるまず いつもほのかに照らしていきたい -田中良雄(住友グループ)
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保岡正篤の学問、人間学、教育を知るにあたっての解説本。 逆境は人を鍛える。君子は必ずその独を慎むなり。 心を照らす読書をする、尚友。
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