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安岡正篤 人間学 講談社+α文庫
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安岡正篤 人間学 講談社+α文庫

神渡良平(著者)

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安岡正篤 人間学 講談社+α文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2002/10/20
JAN 9784062566636

安岡正篤 人間学

¥858

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2022/05/02

ほぼ、見開きで一つの言葉とその解説にまとめられているので、少しずつでも読み進められる。 難しい言葉が多く、辞書を引きながら読んだため、読み終わるまで時間がかかった。 何度も読める本だと思う。

Posted by ブクログ

2022/02/03

「文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る」-小島直記(伝記作家) 「誰にも悪意を抱かず、すべての人に慈愛をもって」-リンカーン 有名無力、無名有力 古人は枕上、厠上、馬上の工夫をして読書の時間をもった 喜神を含む;苦しいことがあっても心のどこかで喜びをもつ 「六中観」   死中、活有...

「文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る」-小島直記(伝記作家) 「誰にも悪意を抱かず、すべての人に慈愛をもって」-リンカーン 有名無力、無名有力 古人は枕上、厠上、馬上の工夫をして読書の時間をもった 喜神を含む;苦しいことがあっても心のどこかで喜びをもつ 「六中観」   死中、活有り   苦中、楽有り   忙中、閑有り   壺中、天有り   意中、人有り   腹中、書有り 西郷隆盛;独りを慎む。閑に耐える。  「人を当てにせず、天を相手として己を尽くし、人を咎めず、わが誠の足らざるを  尋ぬべし。」 how to do good より how to be good 苟に日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり わずかなる庭の小草の白露を求めて宿る秋の夜の月ー西行法師 雑事を避け、独りになって静坐し、読書し、天の光を受け、彼岸の声を聴く心がけ 竹影堦を払って塵動かず、月輪沼を穿って波痕なし -いっさいが静寂 深く静かでいるとき、人間本来の姿が現れる。沈思黙考のすすめ。 佳書(かしょ);自分の『霊魂を神仏に近づけ」てくれるほどに興奮し、教え諭されて読まされる本。呼吸・血液・体液を清くし、精神鼓動を昂めたり落ちつかせてくれる本。ほか佳人、佳い山水。 どんな忙人でも寸陰というものはある 「一木一草みな仏」 貧賤に処して懾れず。以て富貴なるべし。 倦むことなかれ。煩わしさに耐える。 布能く物を包み 身能く徳を包み 心能く天を包む 求道は日常の生活の工夫と精進にある 人間に人となりは小事に現れる。大上段に構えた大げさな仕種はその人の人柄を伝えていない。 一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うことなかれ。ただ、一燈を頼め。   一隅を照らすもので私はありたい   私の受け持つ一隅が   どんなに小さい惨めな儚いものであっても   悪びれずひるまず   いつもほのかに照らしていきたい  -田中良雄(住友グループ)

Posted by ブクログ

2021/02/25

保岡正篤の学問、人間学、教育を知るにあたっての解説本。 逆境は人を鍛える。君子は必ずその独を慎むなり。 心を照らす読書をする、尚友。

Posted by ブクログ

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