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日本人はなぜ戦争をしたか 昭和16年夏の敗戦 日本の近代 猪瀬直樹著作集
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日本人はなぜ戦争をしたか 昭和16年夏の敗戦 日本の近代 猪瀬直樹著作集

猪瀬直樹(著者)

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日本人はなぜ戦争をしたか 昭和16年夏の敗戦 日本の近代 猪瀬直樹著作集

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2002/08/01
JAN 9784093942386

日本人はなぜ戦争をしたか

¥605

商品レビュー

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2026/07/19

総力戦研究所の存在を公にしてくれた一冊。昭和16年の夏に机上演習として、各省や民間エリートが集められた日米戦争はすでに敗戦の結論を出していた。その発表に東條英機も在席していた。 陸軍大臣時代とは異なり、天皇からは開戦決議の白紙撤回を期待されて組閣することとなった東條英機は、時す...

総力戦研究所の存在を公にしてくれた一冊。昭和16年の夏に机上演習として、各省や民間エリートが集められた日米戦争はすでに敗戦の結論を出していた。その発表に東條英機も在席していた。 陸軍大臣時代とは異なり、天皇からは開戦決議の白紙撤回を期待されて組閣することとなった東條英機は、時すでに遅い時局から、日米戦争回避へ動くが流れには逆らえず結局開戦。実際の戦争は真珠湾攻撃と原爆を除いて総力戦研究所の想定通り進む。石油を求め南進すると本国へのシーレーンを確保できず商戦は破壊されて石油は届かない。 本書では、何故敗戦するとわかっていたのに、正しい予測をした人がいて、内閣にその情報まで上がったのに、天皇は戦争反対だったのに、それでも意思決定に活かせなかった構造を描いていく。 戦後全く同じ状況でないにせよ、流れに逆らい意思決定ができるようになったのかは、いささか心許ない…

Posted by ブクログ

2026/03/17

日本人はなぜ戦争をしたのか。その問いを感情ではなく歴史の構造から見つめ直そうとする。近代日本は、欧米列強に囲まれた時代の中で、国家としての生き残りを模索していた。資源、外交、国際秩序――幾つもの要因が重なり、やがて戦争という選択へと押し流されていく。だが猪瀬は、単純な善悪ではなく...

日本人はなぜ戦争をしたのか。その問いを感情ではなく歴史の構造から見つめ直そうとする。近代日本は、欧米列強に囲まれた時代の中で、国家としての生き残りを模索していた。資源、外交、国際秩序――幾つもの要因が重なり、やがて戦争という選択へと押し流されていく。だが猪瀬は、単純な善悪ではなく、その時代に生きた人々の思考や制度の歪みに光を当てる。過去を責めるためではなく、同じ過ちを繰り返さぬために歴史を読む。戦争の理由を問うことは、結局のところ、私たちがどんな国でありたいのかを問い直す営みでもある。

Posted by ブクログ

2025/11/15

まさか模擬内閣があったとは。。。 ここまで詳細に書くためには、、、全国津々浦々、取材に取材を重ねて、、、とても大変だったと思う。 やっぱり、石油の供給が第二次世界大戦のキモ。その数字を都合よく捻じ曲げて、何とか需要を満たせると判断したのが、負け戦の始まり!が、よくわかった。 ...

まさか模擬内閣があったとは。。。 ここまで詳細に書くためには、、、全国津々浦々、取材に取材を重ねて、、、とても大変だったと思う。 やっぱり、石油の供給が第二次世界大戦のキモ。その数字を都合よく捻じ曲げて、何とか需要を満たせると判断したのが、負け戦の始まり!が、よくわかった。 猪瀬さん、令和の世では面倒なおじさん扱いされてますが、、、都知事に、片山財務大臣の元夫、やっぱり凄い人だったのだと再認識。

Posted by ブクログ

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