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超短編アンソロジー ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | 95篇の物語!さくさくっと、心に残る物語を。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 2002/09/10 |
JAN | 9784480037473 |
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編者は異形コレクションでお馴染みの本間祐先生。 やっぱりSSSって面白いよな…超短編…。 ・日本書紀の「夢野の鹿」の話ってやっぱりみんな好きなんだな… ・安西冬衛の「春」、めちゃ好き。 ・稲垣足穂、ちょっと難しくて苦手なんだが「黒猫のしっぽを切った話」はめちゃ好みだ… 」 ・カ...
編者は異形コレクションでお馴染みの本間祐先生。 やっぱりSSSって面白いよな…超短編…。 ・日本書紀の「夢野の鹿」の話ってやっぱりみんな好きなんだな… ・安西冬衛の「春」、めちゃ好き。 ・稲垣足穂、ちょっと難しくて苦手なんだが「黒猫のしっぽを切った話」はめちゃ好みだ… 」 ・カフカの「アレクサンドロス大王」、なんか好きだ…。人間存在のこう…ままならなさ…。 ・村上春樹の「牛乳」、ときどきある村上春樹の不条理で不穏な空気だ…き、嫌いじゃない…。 ・オスカー・ワイルドの「弟子」、めちゃんこ皮肉っていうかみんな身勝手で…嫌いじゃないな…。自惚れなのは彼だけじゃない…。 ・マヤ神話の「万物創造」、人間滅亡しとるがな……ってところからどうなるんだ…????????め、めちゃめちゃ気になる…。 ・久し振りに見るきたやまようこ先生のイラストはかわいすぎるんよ ・古事記より「大気都比売神」、こういうトンチキ物理の女神様出てくると、古事記ってやっぱすげえ…ってなるよな… ・世説新語より「曹操」、中国伝説あるあるの血みどろな話、めちゃ怖すぎていっそ真顔になるよな… ・今昔物語より「蛇にとつげる女を医師がなおした話」、今昔物語もさあ…唐突にすげえエピソードぶち込んでくるよな… ・ルナール「蛇」、くそわろた。いや、でもいいんだよそうなんだよ。いいんだよ、こういうので、SSSってのは…。 ・グリム童話「トゥルーデおばさん」、怖……。童話のあまりにもいともたやすく行われる残酷さが…グリム童話だ…。
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「現在、超短編が世界で最も隆盛しているのはラテンアメリカの国々においてである。中でも私をとらえたのはホンジュラス生まれの作家、アウグスト・モンテローソの次の作品だった。 目が覚めると、まだディノザウルスはそこにいた。」 -超短編アンドロジー、本間祐=編、解説より 「まだ」とい...
「現在、超短編が世界で最も隆盛しているのはラテンアメリカの国々においてである。中でも私をとらえたのはホンジュラス生まれの作家、アウグスト・モンテローソの次の作品だった。 目が覚めると、まだディノザウルスはそこにいた。」 -超短編アンドロジー、本間祐=編、解説より 「まだ」というところや、「そこ」という言葉に物語性を感じるのだろう。 モグライダーの 「いいえ、私はさそり座の女」 と同じようなことのような感じがした。 「いいえ」という否定と「さそり座」と「女」。 それらの言葉から直前までの物語が想起されるのだ。
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年代も地域もカテゴリも幅広すぎて、あっちこっち飛ばされる。 全編への解説や、権利関係で載せられなかったものへの言及に、編者の気合を感じた。
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