図解雑学 なぜ太るのかやせるのか 図解雑学シリーズ

蒲原聖可(著者)

• 販売会社／発売会社: ナツメ社/
• 発売年月日: 2002/10/10
• JAN: 9784816333224

商品レビュー

2013/09/14

図解雑学シリーズにしては題名が軟派な気がしたが、中味は本格派。2002年発行で、データ等はいろいろと変わっているかも知れないがいろいろと学ぶことが多かった。

痩せるためには、いろいろと一般受けのダイエット法があるが、原則や原理が分かった上で考えると、何が正しいかわかりやすいと思う。セットポイント、レプチン、リバウンドの仕組みなどがためになった。

2013/08/26

レプチンが体脂肪量に応じて分泌され脳に作用することで食欲を抑制したりエネルギー消費を増やす。

体脂肪がレプチンを出す。

体重は脳で一定に調節＝セットポイント説
リポスターシス

人では、レプチン抵抗性の度合いで肥満が決まる（レプチンが少ないことはない）

摂取エネルギーが少ないと基礎代謝が減少する。体が適応する。

食前にノンカロリーのガムを噛む

ゆっくりよく噛んで食べる　グルコースによる満腹感

短期で働く食欲と体脂肪を決めるレプチン

高脂肪食を撮り続けるとレプチン抵抗性が現れる

ジアシルグリセロールは脂肪がつきにくい

ギムネマ＝インスリン分泌が穏やかに

桑の葉（クワ）エキス＝ＤＮＪ＝血糖の急激な上昇を抑える

ガルシニア＝脂肪合成の酵素の働きを抑える

緑茶の成分テアニンでリラックス　緑茶はカフェインが多いのでテアニンサプリメントをとる