1,800円以上の注文で送料無料

琥珀の望遠鏡(3) ライラの冒険シリーズ Ⅲ
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

琥珀の望遠鏡(3) ライラの冒険シリーズ Ⅲ

フィリップ・プルマン(著者), 大久保寛(訳者)

追加する に追加する

琥珀の望遠鏡(3) ライラの冒険シリーズ Ⅲ

定価 ¥3,080

220 定価より2,860円(92%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2002/01/30
JAN 9784105389031

琥珀の望遠鏡(3)

¥220

商品レビュー

4.2

26件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/05

これはナルニアを読んだ時にも感じたことなのだけど、このお話は宗教的感覚が体に染み込んでないときっと感覚として理解しきれないだろうなとか、そんなことを考えたりもした。 でも、あとがきにいろいろと丁寧な文章もついていたりして納得できた部分も多い! このスケールの大きい大長編ファン...

これはナルニアを読んだ時にも感じたことなのだけど、このお話は宗教的感覚が体に染み込んでないときっと感覚として理解しきれないだろうなとか、そんなことを考えたりもした。 でも、あとがきにいろいろと丁寧な文章もついていたりして納得できた部分も多い! このスケールの大きい大長編ファンタジー、作者が練りに練ったんだろうというのもあって、一度読んだだけでは味わいきれないお話だなと思った ここで1巻から読みかえすとお話がまたよくわかるのかもな〜 個人的には2巻が一番面白かった! 3巻は一度読んだだけじゃ私の頭だと理解が追いついてないところが多々あったような気がする…笑 そんな細かいことはおいといて、 ライラの冒険、思ってたよりもずーっと骨太な壮大ファンタジーでとても楽しませてもらった!!特に2巻のウィル登場からの冒険はとってもわくわくしたし、どきどきする!!切ないシーンに泣いたり突然の展開に驚いたり、大人がしっかり没頭できるファンタジーだと思いました!! ライラとウィルのその後…気になるね…!!

Posted by ブクログ

2024/04/27

あとがきに、ついつい続きが見たくなる面白さとあるけど、あまりテンポよく進む話とは思えなかった。ちょっと展開が遅く退屈で読み飛ばしてしまった部分もある。だが、大筋の流れは壮大で神秘に満ちた話で面白かった。1巻から語られる「大人になる」とはどういうことか。かなり聖書などの影響を受けた...

あとがきに、ついつい続きが見たくなる面白さとあるけど、あまりテンポよく進む話とは思えなかった。ちょっと展開が遅く退屈で読み飛ばしてしまった部分もある。だが、大筋の流れは壮大で神秘に満ちた話で面白かった。1巻から語られる「大人になる」とはどういうことか。かなり聖書などの影響を受けた話のようで、宗教のことはよくわからないけど、個人的には「愛」を知ることが大人になるってことだと感じた。そして、愛を知った瞬間に訪れる残酷な運命、それでも正しい選択を考え実行したライラたち、物語を締めくくるに相応しい心に残るラストだった。ちなみに、ここではアダムとイブに模倣して男女の愛だったけど、家族なり友達なり、誰かを何かを思いやる愛を知ることでも大人になれると思った。

Posted by ブクログ

2019/01/12

2008/8/28 読了 琥珀の望遠鏡 ライラの冒険シリーズ〈3〉 2008/7/29 読了 神秘の短剣  ライラの冒険シリーズ〈2〉 2008/7/7  読了 黄金の羅針盤 ライラの冒険シリーズ〈1〉 黄金の羅針盤を持った少女ライラと、少年ウィルは恐ろしい冒険をしながら、成長...

2008/8/28 読了 琥珀の望遠鏡 ライラの冒険シリーズ〈3〉 2008/7/29 読了 神秘の短剣  ライラの冒険シリーズ〈2〉 2008/7/7  読了 黄金の羅針盤 ライラの冒険シリーズ〈1〉 黄金の羅針盤を持った少女ライラと、少年ウィルは恐ろしい冒険をしながら、成長していく。 内容 : 羅針盤を頼りに旅を続けるライラとウィル。 その旅は「死者の国」にまで及ぶ。ライラの担った役割とは?  そして地上に楽園を求め、共和国建設を目指すアスリエル卿と「教会の権力」の闘いは?  傑作冒険ファンタジーの完結篇。 著者 : オックスフォード大学を卒業後、ウエストミンスター大学で英文学を教えるかたわら、小説、芝居の脚本、絵本などを発表。 「ライラの冒険シリーズ」でカーネギー賞ほか受賞多数。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す