
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-07
同姓同名小説

定価 ¥1,650
110円 定価より1,540円(93%)おトク
獲得ポイント1P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/6(木)~3/11(火)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ロッキングオン |
発売年月日 | 2002/10/24 |
JAN | 9784860520090 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/6(木)~3/11(火)
- 書籍
- 書籍
同姓同名小説
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
同姓同名小説
¥110
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.1
15件のお客様レビュー
シュール。同姓同名の登場人物たちの話で、知らない人も多かったのでググりながら読んだ。 子猫が自分のゲロを食べる話が妙に印象に残った。
Posted by
途中まで読んで、昔すでに読んでたことに気付いた。シュールな話が多い。2002年発行ということで、そんなことあったなあ、という話をネタにしている。ネタにされてる人を知らないと楽しめない部分はあるし、時事ネタ故に今は響かない部分もある。その時代の空気を吸いながら読んだら違った感想にな...
途中まで読んで、昔すでに読んでたことに気付いた。シュールな話が多い。2002年発行ということで、そんなことあったなあ、という話をネタにしている。ネタにされてる人を知らないと楽しめない部分はあるし、時事ネタ故に今は響かない部分もある。その時代の空気を吸いながら読んだら違った感想になりそう。後の章にいくほど精彩を欠く印象を受けた。 そんな一冊だけど、みのもんたの章はおもしろかった。そして、川島なお美の章がすごくいい。松尾スズキの魅力全開。筆が冴えてる。もうこの章だけでいいかも。最後に収録された「松尾スズキ」の章はかなりノンフィクション入ってるのではないか。温水洋一との確執の一因を垣間見た気がした。
Posted by
松尾スズキ、初の短編小説集。 松尾スズキが好きで好きで、戯曲だけじゃ全然足んねえ、と思っていた頃に刊行。 そらハードカバーで買うわ。1500円、出しますわ。 初読は2002年。 ユーロが流通して、雪印がなくなって、ソルトレーク五輪があって、日韓W杯もあって、自衛隊は東ティモール...
松尾スズキ、初の短編小説集。 松尾スズキが好きで好きで、戯曲だけじゃ全然足んねえ、と思っていた頃に刊行。 そらハードカバーで買うわ。1500円、出しますわ。 初読は2002年。 ユーロが流通して、雪印がなくなって、ソルトレーク五輪があって、日韓W杯もあって、自衛隊は東ティモールに派遣されて、鈴木宗男が逮捕されて、石井館長も逮捕されて、田中さんがノーベル賞もらって、金正日が拉致事件認めて謝罪して蓮池さん達5人が帰ってきて、タマちゃんは神出鬼没で、猫も杓子もベッカム様だった。 そして私は色々中途半端ながらもとりあえず身分的には社会人1年目だった。 芸能人の名前いっぱい出てくるけど「実在の方々とは何の関係もありません。同じ名前の別の人、としてお読みください」とのこと。 甘えん坊さんの大学生から心の準備体操なしで社会に飛び込んでしまい、泳いでるのか溺れてるのか解んないアップアップの中、築30年のアパートでひとり膝を抱えながら読んだのを思い出す。 読みながら、「こういうパロディって風化しちゃわないのかなあ」とか余計な心配をして、でもとにかく面白くて、こんなブッ飛んだ小説を書く松尾スズキがいる世界にいられて良かった、みたいな事まで思って、そんでインスタントラーメン食べて寝たのを思い出す。 先日、久々に再読。 ホント芸能人って、架空の存在だなあ。空想上の生き物だなあ。河童の類だなあ。ヒロスエ回が全てを物語っていると思いました。 今はもういなくなってしまった人たちもいるけど、松尾スズキのキレキレのギャグは全く色褪せていないよ! 第1話「みのが、みのであるために」―みのもんた 第2話「ピンクレディー復活の日」―ピンクレディー 第3話「蚕谷村奇譚・なお美の夢」―川島なお美 第4話「間違えたいの!」―中村江里子 第5話「上祐の夏」―上祐史浩 第6話「乱の乱」―乱一世 第7話「力の魂」―竹内力 第8話「田代の一番長い日」―田代まさし 第9話「女優・荻野目」―荻野目慶子 第10話「広末の秘密」―広末涼子 第11話「総理の息子と呼ばないで」―小泉孝太郎 第12話「モニと私」―モーニング娘。 第13話「上161下105の男」―松尾スズキ
Posted by