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終わりの蜜月 大庭みな子の介護日誌
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終わりの蜜月 大庭みな子の介護日誌

大庭利雄(著者)

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終わりの蜜月 大庭みな子の介護日誌

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2002/08/30
JAN 9784104556014

終わりの蜜月

¥220

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2012/09/19

作家大庭みな子の夫君、大庭利雄さんによる介護日誌。 介護の日々(なんと介護している人は、近くのスーパーに買い物に出ただけで、他はずっと家にいても一日一万歩は歩いているらしい!!利雄さん自身が勤め人で外回りをしている時も、せいぜい六千歩だったという)を蜜月だといってしまえる利雄さん...

作家大庭みな子の夫君、大庭利雄さんによる介護日誌。 介護の日々(なんと介護している人は、近くのスーパーに買い物に出ただけで、他はずっと家にいても一日一万歩は歩いているらしい!!利雄さん自身が勤め人で外回りをしている時も、せいぜい六千歩だったという)を蜜月だといってしまえる利雄さんが凄い。 日誌の中には、声を荒げてしまった、と何回も出てくるけれど、その分正直な日誌だと感じる。 怒鳴っても、その感情が収まると、最早相手に怒っていたのか、自分に怒っていたのか判らなくなってしまうんだろうな。 そして、ボケても、文学に関しては鋭い視線と記憶力をみせるみな子さんに驚いた。 ちなみに私の大庭みな子初体験は、児童書の「枕草子」でした。

Posted by ブクログ

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