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悩む力 べてるの家の人びと
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悩む力 べてるの家の人びと

斉藤道雄(著者)

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悩む力 べてるの家の人びと

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2002/04/16
JAN 9784622039716

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商品レビュー

4.5

13件のお客様レビュー

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2023/08/08

みすず書房 斉藤道雄 「悩む力」 べてるの家 の人びと 総合失調症患者の共同生活の場であり、仕事の場でもある「べてるの家」の活動記録。病気を折り込みながら 自立的な生活と仕事の日々を送っている 病気を折り込んだ自立支援の例 *不平等の貫徹〜できる人が仕事をし、できない...

みすず書房 斉藤道雄 「悩む力」 べてるの家 の人びと 総合失調症患者の共同生活の場であり、仕事の場でもある「べてるの家」の活動記録。病気を折り込みながら 自立的な生活と仕事の日々を送っている 病気を折り込んだ自立支援の例 *不平等の貫徹〜できる人が仕事をし、できない人は仕事をしない *三度の飯よりミーティング〜議論をしつくすことを目的とする *自由と安心感が商売につながる〜病気が出れば サボってもいい この本には書いてないが、治すことができない精神医療の限界と ここまで 寛容的にはなれない一般企業の障害者雇用の難しさを感じた 著者のメッセージ *病気に悩み、苦しみながら、病気とともに生きることに 生の豊かさがある *人はパンのために生きているのでなく、人間同士のつながりのために生きている VEフランクル「人生の意味を考えてはいけない〜この人生から自分は何を問われているかを考えなければならない」

Posted by ブクログ

2021/08/29

 北海道の「ベてるの家」に通い続けた、ジャーナリスト斎藤道雄さんの記録です。  作家のいしいしんじさんがツイッター上で紹介されていて読みました。読みながら、いろいろなことを考えました。「悩む力」とは統合失調症を生きている人についてのことばなのか、医者やソーシャルワーカーとして彼ら...

 北海道の「ベてるの家」に通い続けた、ジャーナリスト斎藤道雄さんの記録です。  作家のいしいしんじさんがツイッター上で紹介されていて読みました。読みながら、いろいろなことを考えました。「悩む力」とは統合失調症を生きている人についてのことばなのか、医者やソーシャルワーカーとして彼らと出会っている人についてのことばなのか、ジャーナリストとして、その場にいる人についてなのか、あるいは、この書物を読んでいる読者である「ぼく」についてなのか。  最終的に、「ぼく」の問題として、「悩む力」という言葉について考えることになりましたが、そんな本に出合うのは久しぶりのことでした。  いしいしんじさん、ありがとうございました。  ブログにも感想書きました。覗いてみてください。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202107240000/

Posted by ブクログ

2018/10/17

【繋がる】 人はなんのために生きるのか? 人間の繋がりのために生きている。 病気を抱えている時は みんなと一緒にいること みんなの中に入って、自分のことを話すこと。 精神障がいを抱えている人達の生き方に学ぶことで、誰もが幸せに生きられるだろう。

Posted by ブクログ

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