- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
怒涛のごとく(上) 文春文庫
定価 ¥607
220円 定価より387円(63%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
9/23(月)~9/28(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2001/12/10 |
JAN | 9784167370213 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
9/23(月)~9/28(土)
- 書籍
- 文庫
怒涛のごとく(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
怒涛のごとく(上)
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
長編
1996年10月~1998年9月毎日新聞日曜くらぶ連載(巻末解説より) 帯に「日中混血の子、鄭成功の生涯」とあり、物語は鄭成功の生まれるところから始まるが、上巻はほぼ父親の鄭芝龍の話。 けれど、帯は間違っていない。
長束
史実に存在した日本との混血の明の武将列伝。 こちらは日本でのエピソードを物語にしている。読み応えもキャラクターの魅力もある。
Posted by
純粋・一途と見るか、妄執・狂信と見るか? この本の中で、主人公の鄭成功は後者の人と捉えられている。物語の後半は主人公が孤立し、回りの人間から”何そこまでやらなければならないのか”と反抗されてばかりいる。 どちらの見方でもこの物語は書けたはず。ならば、前者と捉えた方が(月並みか...
純粋・一途と見るか、妄執・狂信と見るか? この本の中で、主人公の鄭成功は後者の人と捉えられている。物語の後半は主人公が孤立し、回りの人間から”何そこまでやらなければならないのか”と反抗されてばかりいる。 どちらの見方でもこの物語は書けたはず。ならば、前者と捉えた方が(月並みかもしれないが)読者が感情移入しやすく、その分、話が進め易かったと思われる。そこをあえて後者で書いたのは史実に忠実にあろうとしたのか? 吉川英治記念文学賞受賞作
Posted by