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冷静と情熱のあいだ 愛蔵版 文芸シリーズ
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冷静と情熱のあいだ 愛蔵版 文芸シリーズ

江國香織(著者), 辻仁成(著者)

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冷静と情熱のあいだ 愛蔵版 文芸シリーズ

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2001/06/12
JAN 9784048732932

冷静と情熱のあいだ

¥990

商品レビュー

4.2

57件のお客様レビュー

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2009/12/09

映画と一緒に

かつて愛し合った、順正とあおい。ささいな誤解とすれ違いから離れてしまったふたりの人生を、それぞれの視点に分けてひとつの物語として描いた意欲作。映画では語られなかった部分を、ぜひ原作でお楽しみください。

yama

2026/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去を忘れられない男女の物語り 愛蔵版で読んだので、rossoとbluが交互に書かれています。なので、同じ時間軸で2人の話が交互にくるので私は分かりやすかったです。 愛し合っていたのに別れた2人 それぞれの人生を歩んでいる中でも、過去に光が当たってしまうんですね。特に男性側の順正は終始過去に囚われている。 あおいの方も満たされた生活の中に感じるズレ。 2人は10年前に約束した再会の場所で再び会うことになるまでの、心の揺らぎや男性の弱さや女性の強さが絶妙に描かれていた。女性パート・男性パートを別の作家で書いているので、余計にそれぞれの人生感を出していた良かったです。 それぞれの最終章、rossoだけ読めば過去に区切りをつけて新しい未来に踏み出すラスト blu、そして愛蔵版はこのまま別れで終わったら過去そのものの意味がない、繰り返してしまうと思い未来のために過去を取り戻しに戻るラスト 私は2人で歩みを進める未来であって欲しいと思いました

Posted by ブクログ

2025/09/17

「冷静と情熱のあいだ」とは、最愛と結ばれない事実のなかで、それでも折り合いをつけて日常を生きていくことだと思います。順正に共感しましたが、Blu=冷静が順正、Rosso=情熱があおい、という対比も興味深いです。読後すぐは逆に思えたのに、振り返るほどに納得します。 辻仁成と江國香...

「冷静と情熱のあいだ」とは、最愛と結ばれない事実のなかで、それでも折り合いをつけて日常を生きていくことだと思います。順正に共感しましたが、Blu=冷静が順正、Rosso=情熱があおい、という対比も興味深いです。読後すぐは逆に思えたのに、振り返るほどに納得します。 辻仁成と江國香織が別々の視点から同じ物語を描いたのも、まさにその「あいだ」が人間を豊かにも切なくもすることを示しているように思います。 端的に言えば、 「冷静と情熱のあいだには、人の生そのものがある」 のではないでしょうか。

Posted by ブクログ

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