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冷静と情熱のあいだ の商品レビュー

4.1

52件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    3

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映画と一緒に

かつて愛し合った、順正とあおい。ささいな誤解とすれ違いから離れてしまったふたりの人生を、それぞれの視点に分けてひとつの物語として描いた意欲作。映画では語られなかった部分を、ぜひ原作でお楽しみください。

yama

2024/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すぐに読んでしまった。 初めて『冷静と情熱のあいだ』を読んだけど、愛蔵版は女性目線と男性目線を交互に展開されてゆくので、分かりやすいけど、悪く言えばネタバレになってしまうから、それが耐えられなくなり、終盤から女性目線のロッソだけを読み進めた。 ロッソを読み終え、ハッピーエンドではないんだな、2人別々の人生を歩いてしまうんだ、と残念に思った。一方、過去のようには戻れない厳しい現実を見た気がした。私にもあおいほどではないけど、まだ忘れられない人がいて、やはり私も今の私の人生を生きないといけないのだと思い知らされた気がした。また関われると期待してはいけないと諦めるにはいい終わりだと思った。 だけど、最後ブルーを読んで、順正はあおいを追いかけていった。また私は期待してしまうかもしれない。2人会えるといいな。何もかも、またぴったりとなったらいいなと思った。

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2023/07/24

昔に流行って、当時読んだ時も好きだった、という記憶はあるのだが、あのメロドラマ的なものが今でも好きだと思えるから確かめたくて、愛蔵版を読んでみました。 結論、私の感受性は変わっていなくて、この徹底的に美しさに彩られた物語を美しいファンタジーだと思って素直に受け止められることに安...

昔に流行って、当時読んだ時も好きだった、という記憶はあるのだが、あのメロドラマ的なものが今でも好きだと思えるから確かめたくて、愛蔵版を読んでみました。 結論、私の感受性は変わっていなくて、この徹底的に美しさに彩られた物語を美しいファンタジーだと思って素直に受け止められることに安堵。 人間の汚らしいところを見せてるようで全然生々しくない、なのにしっかり胸の痛みは覚えるし、センチメンタルになれるこの物語が好きです。 そしてこのラストだけが微妙だなぁ、と思うところも変わらなかった笑 あと、マーヴの完璧さが息苦しいのも変わらなかった 2023.7.24 118

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2019/07/06

たまたま入院した時に暇つぶしに読んだ本。 号泣しちゃって、看護師さんを驚かせないようにするのが必死でした、汗 そんな時に読むのはやめましょう(笑) 日本とイタリア、過去と現在、彼と彼女のストーリーが交互に現れても、それをストンと受け止めて読み進められました。 個人的には、一人称で...

たまたま入院した時に暇つぶしに読んだ本。 号泣しちゃって、看護師さんを驚かせないようにするのが必死でした、汗 そんな時に読むのはやめましょう(笑) 日本とイタリア、過去と現在、彼と彼女のストーリーが交互に現れても、それをストンと受け止めて読み進められました。 個人的には、一人称で語られるにもかかわらず、男女それぞれの物語が同時に進むスタイルは好きでした。 2人の人生の半分くらいを自分も経験したような感じです。

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2019/02/17

分厚さに圧倒されたけど、後半にはあっという間に読めた。終わり方がすき。 過去や未来はすこし幻想的なものだけど、今だけは確実なもの。でも、過去や未来を心の支えにして人は生きていく。全部大切なもの。

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2017/12/18

数年に一度読みたくなる本。 読むたびに解釈が違ってくる。 最初は、学生時代の恋人が10年前の約束を叶えたハッピーエンド。 二回目は、冷静と情熱って?両極端すぎるなあ。 あいだはどこなのか? あおいって、いつもバスタブに浸かって、本ばかり読んでいる。解決しないよ・・・ 今回は、過...

数年に一度読みたくなる本。 読むたびに解釈が違ってくる。 最初は、学生時代の恋人が10年前の約束を叶えたハッピーエンド。 二回目は、冷静と情熱って?両極端すぎるなあ。 あいだはどこなのか? あおいって、いつもバスタブに浸かって、本ばかり読んでいる。解決しないよ・・・ 今回は、過去と未来から解放されたふたりの物語。 今を生きるふたりは、どうなるのだろうか・・・ 赤と青、やはり往復書簡のように交互に読むのが良いです。 見事に、合わせて一つの小説です。

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2017/11/26

クローゼットの奥から発掘して、15年ぶりに再読。29歳の自分が泣きながら読んだ文章。若さは他を顧みぬ一途さだ。

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2015/11/19

未来での約束に縛られているようで、過去に縛られているふたり。中世で時間をとめたフィレンツェが舞台なところが過去に縛られていることを印象付けている。

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2014/11/12

高校生のとき父が買ってきてくれた。ちょうどその頃イタリアに行ったということもあり、思い出の一冊に。個人的には、映画よりやっぱり小説、だと思う。

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2013/06/19

今更ながら。 背景にフィレンツェがたくさん出てきて、思わずまた行きたくなってしまった。 新婚旅行でドゥオモに登らなかったのを、後悔してしまった。 「愛し合う者たちのドゥオモ」 けれど、老いてからの夢もまたいいかもしれない。 とても、アツくサメてる小説。

Posted byブクログ