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もうひとりのぼくの殺人
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もうひとりのぼくの殺人

クレイグ・ライス(著者), 森英俊(訳者)

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もうひとりのぼくの殺人

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房/
発売年月日 2000/03/24
JAN 9784562032914

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商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2025/10/12

う~~ん評価に迷う作品。 というのも、展開が非常にスローテンポで冗長な印象を受けるが、最序盤に提示される「謎(二重人格)」と最終盤の「真相」は面白いため。 スリラーというほどスリラーではなく、サスペンスに近く、パズル系本格からは遠いストーリーもの。 マイケル・ヴェニング名義の作品...

う~~ん評価に迷う作品。 というのも、展開が非常にスローテンポで冗長な印象を受けるが、最序盤に提示される「謎(二重人格)」と最終盤の「真相」は面白いため。 スリラーというほどスリラーではなく、サスペンスに近く、パズル系本格からは遠いストーリーもの。 マイケル・ヴェニング名義の作品であるからかクレイグ・ライス名義作品のようなユーモア描写はほぼ無い。 「自分は二重人格でありもう一人の人格が殺人を犯したんじゃなかろうか」という話だが、登場人物たちほぼ全員の「これまでの人生描写」が入ったり、場面的な移り変わりや新たな情報等がほぼないため、最終盤を除きずっとフラットというか、「もっと何か進んでくれ」と思ってしまい、非常にスローテンポな印象を受けた。

Posted by ブクログ

2022/11/12

主人公ジェフリー・ブルーノ(作家)が駅で新聞を見ると、殺人容疑で指名手配中の容疑者の顔写真が自分の顔(名前は別人)だった…という話。 殺された大富豪が事件を予期して書いた遺言書が凄い。

Posted by ブクログ

2020/01/30

昔の作家さんのファンになって何が悲しいって、二度と新作が発表されないこと。マローンシリーズにハマって手に入る作品は全て一気に読み尽くしてしまい、次はもうないと気が付いて愕然とした時から私の積ん読が始まりました。楽しみな本ほど熟成させてから読む。この作品は積ん読山の中でも古株でした...

昔の作家さんのファンになって何が悲しいって、二度と新作が発表されないこと。マローンシリーズにハマって手に入る作品は全て一気に読み尽くしてしまい、次はもうないと気が付いて愕然とした時から私の積ん読が始まりました。楽しみな本ほど熟成させてから読む。この作品は積ん読山の中でも古株でした。 「幻の女」を彷彿とさせる記憶喪失物。結構無駄な動きをしてるし、明らかに重要な手がかりを見逃してるし、端正なミステリとはいえません。けれどシカゴならではの背徳的でユーモラスな価値観、欠点は多くとも魅力的な人物描写、サスペンスに満ちたストーリー展開が面白く、ずっと読んでいたい、解決するまでもっと時間をかけてほしいと思ってしまいます。やがて判明する事実はフェア氏でなくても気が重くなるものですが、ドライかつシニカルな要素を含み、エピローグでは明るい材料も見せ、決して嫌な読後感にならないのはさすがクレイグ・ライス。だからまた新しい作品が読みたくなる。 今までに読んだ作品の記憶だけ無くせないかなぁ、そしたら初読の楽しみがまた味わえるのになぁ、などとくだらないことを考えてしまいました。

Posted by ブクログ