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史記を語る 岩波文庫
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史記を語る 岩波文庫

宮崎市定(著者)

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史記を語る 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1996/04/18
JAN 9784003313329

史記を語る

¥440

商品レビュー

4.3

13件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 歴史解説の楽しさ
  • 現代への提言
  • 司馬遷の視点
  • 古代人物の共感
  • 社会的地位の考察
  • ユーモア溢れる視点
  • 歴史的事実の再考
  • 歴史を学ぶ喜び
  • 自由を信じる姿勢
  • 深い価値判断

歴史を学ぶことの楽しさと深さを感じさせる一冊で、著者のユーモアと鋭い視点が光ります。『史記』の解説を通じて、司馬遷の価値判断や社会的地位による区分について掘り下げられており、ただの歴史書ではなく、現代への提言も含まれています。特に、著者が周の東遷に対する否定的な見解をさりげなく示すなど、歴史的事実を新たな視点で考察する姿勢が魅力的です。また、古代の人物の行動が現代人にも共感を呼ぶ点や、司馬遷に対する評価の厳しさも、著者の自由を信じる姿勢を反映しています。全体を通じて、歴史をただの過去の出来事としてではなく、現在に生きる私たちに何を教えているのかを考えさせる内容が詰まっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/03/24

「史記を語る」という固い書名だが、宮崎市定先生の本だから面白ろかろうと思って手に取ったところ、やはり分かりやすく解説されており想像以上に面白かった。例えば史記の本紀・世家・列伝について、現実の社会的地位による区分だけでなく、司馬遷の価値判断も十分に取り入れられている事など事例を挙...

「史記を語る」という固い書名だが、宮崎市定先生の本だから面白ろかろうと思って手に取ったところ、やはり分かりやすく解説されており想像以上に面白かった。例えば史記の本紀・世家・列伝について、現実の社会的地位による区分だけでなく、司馬遷の価値判断も十分に取り入れられている事など事例を挙げて解説されている。構成としては2章までは全体像を解説し、本紀、世家、表、列伝の順番で書かれている。 また、著者が周の東遷を否定する説は有名だが、本書でもサラリと述べられている。今は明確に否定されている説だが、もう少し詳しく読んでみたい。晋が周の一族と唱え出したのは文公の頃からではないかという説には頷ける。 文化大革命や学生運動への批判や自由とは何かなどについて述べているが、歴史を歴史としてだけ扱うのではなく、歴史の学びをもって現在へ提言するスタイル、また「司馬遷という男は、何か書いたものを見せれば、すぐ騙されやすい性質の学者であった」というようなユーモアのある記述が宮崎市定先生の魅力である。

Posted by ブクログ

2023/09/24

さすが宮崎市定である。相手が司馬遷であろうが、書いたものをなんでもうのみにする男であるなど評価に容赦がない。ただそれでも嫌味にならないのは、宮崎自身が司馬遷と同じく自由を信条とする歴史家であることが随所から伝わるからか。

Posted by ブクログ

2022/09/01

司馬遷が生きた時代も、気が遠くなるくらい遥かな昔であるのに、『史記』に登場する人物の行動が、現代の我々にも、多く共感できるというのが非常に不思議ではある。

Posted by ブクログ

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