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1809 ナポレオン暗殺 文春文庫
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1809 ナポレオン暗殺 文春文庫

佐藤亜紀(著者)

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1809 ナポレオン暗殺 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2000/08/10
JAN 9784167647018

1809

¥550

商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2010/05/28

今もっとも知的な作家…

今もっとも知的な作家とも思える佐藤亜紀の傑作。1809年のウィーンを舞台に、複雑ながらも魅力的な人物たちがそれぞれの思惑の胸に行動を起こす。そして最高に知的なゲームが始まる。

文庫OFF

2010/05/28

前に読んだ「鏡の影」…

前に読んだ「鏡の影」よりもずっと解りやすく、凄く面白かった。エンターテインメント小説と紹介されている割には佐藤亜紀らしくものすごく淡々とした文章だったが…。

文庫OFF

2025/09/20

フランス占領下のウィーン フランス軍工兵隊のパスキ大尉は 飲み屋で仲間を殺される 疑われるパスキ大尉を 突然現れた オーストリア宮廷のウストリツキ公爵に 助けられて送ってもらう この時すでに全てが始まっていた ウストリツキ公爵の手のひら で転がされるパスキ大尉 その上このパス...

フランス占領下のウィーン フランス軍工兵隊のパスキ大尉は 飲み屋で仲間を殺される 疑われるパスキ大尉を 突然現れた オーストリア宮廷のウストリツキ公爵に 助けられて送ってもらう この時すでに全てが始まっていた ウストリツキ公爵の手のひら で転がされるパスキ大尉 その上このパスキ大尉 文章の中から察するにかなり いい男らしい 何やら怪しい流れの中で 誰が味方で誰が敵なのか 訳がわからなくなる 読み終わってからも頭の中が ごちゃごちゃしたまま ん?えっと?あれ? あと2、3回読めばスッキリするだろうか 佐藤さんの世界についていくには もっと知識や推測力が必要 だけど、なんか好きです この世界

Posted by ブクログ