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毒の庭 ミステリアス・プレス文庫ミステリアス・プレス文庫
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毒の庭 ミステリアス・プレス文庫ミステリアス・プレス文庫

カレン・ハーパー(著者), 吉沢康子(訳者)

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毒の庭 ミステリアス・プレス文庫ミステリアス・プレス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 The Mysterious Press/早川書房
発売年月日 2000/06/30
JAN 9784151001499

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2015/03/19

読書会の課題図書の関連書籍として再読。 ってか、たなぞう登録以前に読んでるらしく、どこにも記録が残ってない。 そしてほとんど内容も覚えていなかったw 唯一覚えていたのが即位前のエリザベス1世が探偵役ということだけ。 今回再読してそれも宜なるかなと。 チューダー王朝の血生臭さが殆ど...

読書会の課題図書の関連書籍として再読。 ってか、たなぞう登録以前に読んでるらしく、どこにも記録が残ってない。 そしてほとんど内容も覚えていなかったw 唯一覚えていたのが即位前のエリザベス1世が探偵役ということだけ。 今回再読してそれも宜なるかなと。 チューダー王朝の血生臭さが殆ど描かれておらず、毒殺されかかっているエリザベスが敵地に乗り込んだのに、飲食物にあまり気を使っていないとか、伏線らしきものが全く回収されていないとか、犯人の内側に入り込んだ描写がないとか、まあ色々アレだった。 多分ここから発展させるつもりでいたんだろうけど、残念ながらこれ1作でシリーズの訳出が終わってしまったので中途半端な印象は拭えない。

Posted by ブクログ

2011/06/03

“血まみれメアリ”の治世下のイングランド。王国の後継者でありながら女王にうとまれて、監視役に見張られながら暮らしている、のちのエリザベスⅠ世が探偵役のミステリ。エリザベスの母方の一族の者が命を狙われ、エリザベス自身にも毒を自在に操る敵が魔の手を伸ばします。自ら敵の正体を探ることに...

“血まみれメアリ”の治世下のイングランド。王国の後継者でありながら女王にうとまれて、監視役に見張られながら暮らしている、のちのエリザベスⅠ世が探偵役のミステリ。エリザベスの母方の一族の者が命を狙われ、エリザベス自身にも毒を自在に操る敵が魔の手を伸ばします。自ら敵の正体を探ることにした彼女を助けるのは、ごくわずかの側近たち。…歴史ミステリなので、エリザベスの今後のことは漠然と判りますが、続編の邦訳がないので、無名の部下たちがどうなったのか、ちょっと気にかかります。実はこの人はこの有名人だったんだよ、という裏設定はないのかな。

Posted by ブクログ

2009/10/29

 エリザベス1世が(即位以前だけど)探偵になって、伯母の毒殺と自分への陰謀を暴くってストーリーなんだけど、しんどかったよぉ。登場人物も魅力的じゃないし、推理って部分も薄い。なによりもイギリス史に疎いものは、ぜんぜんわかりませーーーん。(メアリー・ステュワートとブラディーメアリー女...

 エリザベス1世が(即位以前だけど)探偵になって、伯母の毒殺と自分への陰謀を暴くってストーリーなんだけど、しんどかったよぉ。登場人物も魅力的じゃないし、推理って部分も薄い。なによりもイギリス史に疎いものは、ぜんぜんわかりませーーーん。(メアリー・ステュワートとブラディーメアリー女王が別人だと始めて知った)(苦笑)  実在の人物が探偵役をする物語はたくさんあるし、もっと面白いのはあるのになぁ。

Posted by ブクログ

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