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毒の庭 ミステリアス・プレス文庫ミステリアス・プレス文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | The Mysterious Press/早川書房 |
発売年月日 | 2000/06/30 |
JAN | 9784151001499 |
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毒の庭
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毒の庭
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読書会の課題図書の関連書籍として再読。 ってか、たなぞう登録以前に読んでるらしく、どこにも記録が残ってない。 そしてほとんど内容も覚えていなかったw 唯一覚えていたのが即位前のエリザベス1世が探偵役ということだけ。 今回再読してそれも宜なるかなと。 チューダー王朝の血生臭さが殆ど...
読書会の課題図書の関連書籍として再読。 ってか、たなぞう登録以前に読んでるらしく、どこにも記録が残ってない。 そしてほとんど内容も覚えていなかったw 唯一覚えていたのが即位前のエリザベス1世が探偵役ということだけ。 今回再読してそれも宜なるかなと。 チューダー王朝の血生臭さが殆ど描かれておらず、毒殺されかかっているエリザベスが敵地に乗り込んだのに、飲食物にあまり気を使っていないとか、伏線らしきものが全く回収されていないとか、犯人の内側に入り込んだ描写がないとか、まあ色々アレだった。 多分ここから発展させるつもりでいたんだろうけど、残念ながらこれ1作でシリーズの訳出が終わってしまったので中途半端な印象は拭えない。
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“血まみれメアリ”の治世下のイングランド。王国の後継者でありながら女王にうとまれて、監視役に見張られながら暮らしている、のちのエリザベスⅠ世が探偵役のミステリ。エリザベスの母方の一族の者が命を狙われ、エリザベス自身にも毒を自在に操る敵が魔の手を伸ばします。自ら敵の正体を探ることに...
“血まみれメアリ”の治世下のイングランド。王国の後継者でありながら女王にうとまれて、監視役に見張られながら暮らしている、のちのエリザベスⅠ世が探偵役のミステリ。エリザベスの母方の一族の者が命を狙われ、エリザベス自身にも毒を自在に操る敵が魔の手を伸ばします。自ら敵の正体を探ることにした彼女を助けるのは、ごくわずかの側近たち。…歴史ミステリなので、エリザベスの今後のことは漠然と判りますが、続編の邦訳がないので、無名の部下たちがどうなったのか、ちょっと気にかかります。実はこの人はこの有名人だったんだよ、という裏設定はないのかな。
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エリザベス1世が(即位以前だけど)探偵になって、伯母の毒殺と自分への陰謀を暴くってストーリーなんだけど、しんどかったよぉ。登場人物も魅力的じゃないし、推理って部分も薄い。なによりもイギリス史に疎いものは、ぜんぜんわかりませーーーん。(メアリー・ステュワートとブラディーメアリー女...
エリザベス1世が(即位以前だけど)探偵になって、伯母の毒殺と自分への陰謀を暴くってストーリーなんだけど、しんどかったよぉ。登場人物も魅力的じゃないし、推理って部分も薄い。なによりもイギリス史に疎いものは、ぜんぜんわかりませーーーん。(メアリー・ステュワートとブラディーメアリー女王が別人だと始めて知った)(苦笑) 実在の人物が探偵役をする物語はたくさんあるし、もっと面白いのはあるのになぁ。
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