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共生生命体の30億年 サイエンス・マスターズ14
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社 |
発売年月日 | 2000/08/23 |
JAN | 9784794209917 |
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共生生命体の30億年
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
現代では定説となった「細胞内共生説」の提唱者として有名な生物学者のエッセイ風の本。著者の身の上話から始まるので興味の無い人には入りにくいかもしれないが、彼女の元夫であるカール・セーガンの本も読んでる身としてはそれなりに興味深い。あとは彼女の専門分野である微生物に関して、その分類や...
現代では定説となった「細胞内共生説」の提唱者として有名な生物学者のエッセイ風の本。著者の身の上話から始まるので興味の無い人には入りにくいかもしれないが、彼女の元夫であるカール・セーガンの本も読んでる身としてはそれなりに興味深い。あとは彼女の専門分野である微生物に関して、その分類や共生説に関するさまざまな主張など。生物分類については現代は3ドメイン説が基本だと思うので、その部分の記述については注意が必要。私は細胞内共生説は今後より一層重要視される理論になると思っているので、彼女の本を読む事は意味深い。
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まず全体観を持っている視点に圧倒される内容である 生物学者とは思えないほど視野が広く文章もうまい 訳者のあとがきを読むと同じ人の文かと疑いたくなるような テニヲハの使い方までが違う 原文が在っての訳文なのだということを 改めて考えさせられた 競争する姿と切磋琢磨する姿を見極める...
まず全体観を持っている視点に圧倒される内容である 生物学者とは思えないほど視野が広く文章もうまい 訳者のあとがきを読むと同じ人の文かと疑いたくなるような テニヲハの使い方までが違う 原文が在っての訳文なのだということを 改めて考えさせられた 競争する姿と切磋琢磨する姿を見極めるのが難しく 見る視野の深さと角度によって読み違えるのと同じで 今を学ぶか過去に逃げ込んでいるかの違いで 現状をどう理解できるかも変わるものだと思う 力尽くなネオダーウィニズムに支配されている 部分論的で物質至上主義な現状が 時代遅れなのもいずれ歴史が証明するだろう
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 遺伝子の突然変異だけでは、生命の進化は説明できない。 そこには細菌細胞の融合と合体、共生というじつに生きものらしい過程があった! ヒトの細胞内にあるミトコンドリア、植物の光合成をになう葉緑体、神経や精子のしっぽまでが、遠い昔に合体した共生細菌だという―。 生物学の常識に立ち向かい、ついに認められた「共生説」の第一人者が、生命の誕生、性の起源の謎に挑む。 いま「共生」は生命観を支えるキーワードだ。 [ 目次 ] 1 共生はいたるところに 2 正統に逆らう 3 取り込みで生じる個体 4 ブドウの名前 5 浮きかすから生まれた生命 6 受け継がれてきた性 7 上陸 8 ガイア [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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