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アベちゃんの悲劇
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 1998/11/30 |
| JAN | 9784083330056 |
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アベちゃんの悲劇
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
阿部寛の半生を綴ったエッセイ。めちゃくちゃほんまにもう今読めてよかった。 まず、阿部寛の文章力やばい。おもろい。活字から人間味が溢れ出てる。本読んでふふふふふと肩振るわせて笑えたん永井玲衣さんの『水中の哲学者たち』以来。スネ毛濃いやつ陸上最強説、フタ開けて洗濯機のはたらきを上からずっと眺めてるエピソード好き。 恋愛してるときの自己分析もおもしろかったし、学生時代に落ち込んだ時の振り返りも客観的で自分を内省するのに長けている方なんだなと感服。阿部イズムがこんなに曝け出されてる奥深エッセイとは思わず、ナメてた。トントン拍子で俳優デビューまでした阿部寛がぶち当たった悲劇とそこからの立ち直る過程を覗き見させてもらって、大きな挫折なく人生を経てきたもののこの2年で毎日ズタズタなってる今の自分に刺さりまくって、勇気出ました。 ✍️メモメモメモ p.57 そこまで急激に落ちたのは、それまで自分の意思をはっきり伝えないで、すべて人に任せて、自分に向いていないことも無理してやってしまったせいだ。スキャンダルのせいばかりではないんだ。 p.200 自分はこうだというイメージの型を固定してしまうと、演技も硬くなる。常にキチっとせねばならぬ、隙を見せてはならぬという緊張感が漂う。余裕・アソビの部分がない偏った人間になってしまってた。役者はいろんな人を演らなければならぬのでひとつの型に偏ってはダメなんだ。 →あえて髪ボサ ラフな格好にして自分に変化をつけると、それをとりまく空気まで変わってくる。 →そんなことに気づいたら、ひとつの型にとらわれていることから自分を解放してもいいのではないかと思った。 p.214 ・自分をニュートラルに戻す努力。役者は正体というか人間性、その人間性を常に曖昧にして見透かされないようにしておきたいと。 あとがき 「君はこの世界に向いてない」と言われたことが何度もあった。世渡りが下手で、自分でも向いていないと常に思っていた。でも誰かがある時、言ってくれた。「阿部ちゃんはストイックで不器用だから、俳優として生き残っていられるんだ」と。役者はストイックで不器用な方がいい、そう言われるまで10年もかかった。
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面白かった。 かっこいい阿部寛が、本物の人間味溢れる文章でまた違う印象を持つ事ができた。 仕事、演じる事に素直に一直線なところを尊敬する。
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阿部さんが好きなので図書館で借りて読んだ。阿部さんはこんな人だったんだなあと思った。阿部さんがどんな仕事してたとか、どんな役を演じてたとか知れたし、読めてよかった。喜劇も読んでみたいなー。
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