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現代社会と「超越」(4) 竹田青嗣コレクション 竹田青嗣コレクション4
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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 海鳥社/
発売年月日 1998/01/20
JAN 9784874152140

現代社会と「超越」(4)

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2017/12/23

竹田青嗣の参加した対談や座談会などを集めています。 第一部には、2回にわたっておこなわれた吉本隆明へのインタヴューのほか、笠井潔、島弘之、秀実らとの座談会が収録されています。この座談会は、柄谷行人、蓮實重彦、三浦雅士、浅田彰によってなされた「昭和批評の諸問題」がとりあげられてお...

竹田青嗣の参加した対談や座談会などを集めています。 第一部には、2回にわたっておこなわれた吉本隆明へのインタヴューのほか、笠井潔、島弘之、秀実らとの座談会が収録されています。この座談会は、柄谷行人、蓮實重彦、三浦雅士、浅田彰によってなされた「昭和批評の諸問題」がとりあげられており、戦後文学における吉本の評価や、あるいは柄谷や浅田といったポストモダニズムの批評家たちの果たした役割が主要なテーマになっています。 第二部は、差別や在日コリアン、オウム事件など比較的アクチュアルなテーマについて、加藤典洋、岸田秀、橋爪大三郎、姜尚中、小浜逸郎といった、比較的著者に近い立場の論者たちとの対談や座談会が収録されています。 第三部は哲学・思想がテーマになっており、フッサール現象学をめぐる廣松渉との対談、ニーチェをめぐる永井均との対談、そして丸山圭三郎の思想をめぐる立川健二と前田英樹との鼎談が収録されています。 竹田自身が本書の「あとがき」で書いているように、廣松との対談がもっとも中身のある議論になっており、読者にとっても啓発するところの大きいものになっています。竹田のフッサール解釈は、アカデミズムにおいて正統とされる解釈から相当にへだたったものであることはある程度知られていますが、両者の違いについてくわしく検討されたことはあまりなかったように思います。しかしこの対談では、正統派のフッサール解釈の立場から竹田の解釈に対して寄せられるであろうと思われる主要な論点が、廣松によってほぼ言いつくされて感があり、竹田現象学の独自性と限界について考えようとする際にたいへん有益です。

Posted by ブクログ

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