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ピアノ・ソナタ 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 1998/12/24 |
| JAN | 9784488153038 |
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ピアノ・ソナタ
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
リディア・チンとビル…
リディア・チンとビル・スミスのシリーズ第2弾。ビルの語りとしては初めてです。今回は老人ホームで探偵します。老人や黒人などの社会的問題もさりげなくウィットに包まれた形で語られます。ビルの過去も、少しずつ明らかになりそうです。
文庫OFF
シリーズ二作目にして、大好きになってしまった。 読み始めるまで知らなかったのだけれど、一作目の『チャイナ・タウン』は主人公の「わたし」(視点人物)がリディア・チンだったのに対し、本作は一作目で相棒として登場したビル・スミスが視点人物となるようだ。 今後も、二人は一作ごとに交互に...
シリーズ二作目にして、大好きになってしまった。 読み始めるまで知らなかったのだけれど、一作目の『チャイナ・タウン』は主人公の「わたし」(視点人物)がリディア・チンだったのに対し、本作は一作目で相棒として登場したビル・スミスが視点人物となるようだ。 今後も、二人は一作ごとに交互に主人公をつとめるらしいとシリーズの解説(東京創元社のホームページ)には載っていた。 一作目ではリディアの頼れる相棒で、あまりビル自身のキャラクターはつかめなかったのだけれど、本作ではその過去や、ピアノへの思い入れや、事件や関係者へのまなざしなどがよく見える。 一作目でのリディアは、勁くて、でも脆くて、かっこよくてかわいい女性ですぐに好きになったのだけれど、ビルは読み進めていくうちに味わいがでてきて、最後の余韻部分でとっても好きになった。 ハードボイルドで孤独で、でも人間が好きで、忍耐強い。繊細でリディアのことが大好き。まだ二作品しか読んでいないのに、ものすごく良いコンビだなと思う。 いわゆる「キャラ読み」はミステリにおいて邪道なのかもしれないが、今後もこの二人の物語がたくさん待ち受けていると思うと楽しみだ。
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「リディア・チン&ビル・スミス」シリーズ2冊目。今度はビルが語り手のお話。 ブロンクスの老人ホームで警備員が殴り殺され、警察は地元のギャングの仕業と判断したが、納得がいかない警備会社の主にして被害者のおじがビルに調査を依頼するという滑り出し。 舞台がロワーマンハッタンからブロン...
「リディア・チン&ビル・スミス」シリーズ2冊目。今度はビルが語り手のお話。 ブロンクスの老人ホームで警備員が殴り殺され、警察は地元のギャングの仕業と判断したが、納得がいかない警備会社の主にして被害者のおじがビルに調査を依頼するという滑り出し。 舞台がロワーマンハッタンからブロンクスに変わり、街の風情にもちょっとした変化あり。 作中、時折「コンコース」と出てくるが、原題(CONCOURSE)となっている大通り(あるいは地区)の名前で、アメリカの人にはどんな街のどんな雰囲気の話か知れるのだろうか。 前作では話の展開についていけないところもあったため、今回はしっかりとついていこうと思って読んだので少し時間がかかった。 それでも頭がこんがらがるところはあったが、どちらかと言えば謎解きよりも繊細で無鉄砲な私立探偵の行動を楽しむ話のように思うので、まあいいか。 辛抱強い調査に付き合う内に、徐々にビルの過去や生い立ちも知れてくる。 1995年発表の本だが、話の雰囲気はそれよりまだ前の、ベトナム戦争の影がまだ色濃く残っていた時代を思わせた(ビルはベトナムには行っていないようだが)。 前作ではビルがリディアに対して甘すぎるのではないかと思っていたが、この本を読むと、ビルが自らの心の闇を癒せるのはリディアと会っている時だけなのがよく分かった。 今回、リディアはあまり出てこないが、良いタイミングでいい仕事をするし、とても良いコンビだな。 当初の目的である殺しの顛末が分かっても、かつての恩人でもある依頼者を慮り、『すべて丸く収めるのが、わたしの仕事だ』と、突っ込まなくても良いところへ首を突っ込んでは痛めつけられ、それでも体を張り続ける姿は正に王道のハードボイルド。 全てが明らかになった後の残りの頁もビルの人柄を思わせて余情あり。ピアノやネコの挿話にはグッと来た。
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