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学校と社会・子どもとカリキュラム 講談社学術文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1998/12/10 |
JAN | 9784061593572 |
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学校と社会・子どもとカリキュラム
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
経験主義の大家として知られるジョン・デューイ。大学の授業で一度は必ず学ぶ人物だ。自らが創始したシカゴ大学附属小学校での体験から生まれた本書は、学校とはどうあるべきか、子どもにとって学びとは何かを私たちに問いかける。何度読んでも新たな発見がある一冊。 (Y.M.)
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高校受験の息子に「勉強しろ」とだけ言っても説得力がなく効果がないので、同じ目線を得ようと、ここ2ヶ月は一緒に過去問をやり続けた。 公立高校の過去問を初めてやって気づいたこと。 2020年の大学共通テスト実施の計画で思考力や表現力を評価するための作文や記述の問題が大きな話題になっ...
高校受験の息子に「勉強しろ」とだけ言っても説得力がなく効果がないので、同じ目線を得ようと、ここ2ヶ月は一緒に過去問をやり続けた。 公立高校の過去問を初めてやって気づいたこと。 2020年の大学共通テスト実施の計画で思考力や表現力を評価するための作文や記述の問題が大きな話題になっているが、公立高校の入試ではすでにグラフなどの資料を見て作文を書く問題が国語にあるし、理科や社会にも記述式の問題がある。選択問題も一つを選ぶ間違い探し的なものではなくて、正しいものあるいは正しくないものをすべて選ぶという問題が多い。 つまり、大学入試でやろうとしていることはすでに高校入試ではやっているということ。 そしてその問題を解いてみての感想は、限られた時間の中で文章を考えたりするので、アドリブ力や、短い時間で最適解を求めるテクニカルな力をつけるトレーニングにはなるが、じっくり考える力は評価されないのかという違和感。 だからポートフォリオが必要なんだよと言われたら、なるほど納得。 わからないながらニーバーを読んだものだから調子にのってデューイを読んでみたけれどやっぱり頭に入ってこない。 「実験室学校」とか「新教育」とかの言葉が出てくると、なんだか「アクティブラーニング」とか「ICT」とかの昨今の教育の事情と重なって見える。
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教育とはどうあるべきか? 1つの答えがある。 この理論を参照点としながら,自己の教育理論を再点検していきたい。
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