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近代科学の終焉
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近代科学の終焉

北沢方邦(著者)

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近代科学の終焉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 藤原書店
発売年月日 1998/05/30
JAN 9784894341012

近代科学の終焉

¥770

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2013/06/23

最近、村上春樹さんを読んだり、観に行った演劇に幽霊的なものがよく登場したりするので、不思議の世界や異界があるんじゃなかろうかと思っていたところ、この本に書かれている量子論の多世界解釈やカオス的インフレーション宇宙論によれば、無数の宇宙が重なりあって存在しているらしいから、やっぱり...

最近、村上春樹さんを読んだり、観に行った演劇に幽霊的なものがよく登場したりするので、不思議の世界や異界があるんじゃなかろうかと思っていたところ、この本に書かれている量子論の多世界解釈やカオス的インフレーション宇宙論によれば、無数の宇宙が重なりあって存在しているらしいから、やっぱり不思議の世界や異界はありそうである。 どうもこのところ近代的なものの見方が、今の私に混迷や行き詰まりをもたらしているのではないかと薄々感じていたのだが、やっぱりそうだったのかという感じがした。 しかも、近代的なものの見方は私の無意識の領域にまで影響を与えていて、ちょっとやそっとじゃ壊すことができないようだ。頭を使うだけじゃダメで、身体を上手に使わないといけないみたい。本書では、近代的なものの見方を脱する方法としてヒンドゥーのヨーガや道教の気功などが例にあがっていたけど、内田さんが言われてたみたいに男は武道、女は出産で宇宙に繋がる。みたいなこともあるかなと思った。 前半は数学や物理学の発展について簡潔にわかりやすく説明してあるので、ありがたかった。こないだ読んだ郡司さんの本に出てきた、ブール代数や群や束の概念なんかも注があって少しイメージできた。この本も水野先生の課題図書だけど本当に毎回わたしにとって有益な本をご紹介くださる。 あと、プリコージンさんが導入した「内部時間」の概念は時間について考える時になにか有用なんじゃないかと思った。こないだ内田さんがツイートしていた「時間は概念だと思います。」というのも気にかかっていて、考えてみれば空間も実在は証明できないのだし、結局、脳の中の問題になるのであれば、私の脳内で私なりに時間概念を整理するということでいいのかもしれないなどと今は思っている。ぼちぼち考えよう。 Mahalo

Posted by ブクログ