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ぼくにはしっぽがあったらしい
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ぼくにはしっぽがあったらしい
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
2年。ぼくってこうだからこうなのかも、と考えを広げる短編集。なかがわちひろさん作品の中でも、自分の体や空気の感じ方など科学的側面からにメスを入れた哲学。こどもの性格、好みによって、そうそうと思う子と???な子に分かれそう。
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「おしりに尾骨という、しっぽのなごりの骨があります。なごりだろうとなんだろうと、しっぽなのです。この小さな骨は、今でも人が緊張したときにこわばり、リラックスするとゆるむのだと聞いたとき、とても納得しましたなんだか身に覚えがあるような気がしませんか。進化の歴史や宇宙のなごりは、私た...
「おしりに尾骨という、しっぽのなごりの骨があります。なごりだろうとなんだろうと、しっぽなのです。この小さな骨は、今でも人が緊張したときにこわばり、リラックスするとゆるむのだと聞いたとき、とても納得しましたなんだか身に覚えがあるような気がしませんか。進化の歴史や宇宙のなごりは、私たちのどこかにひそんでいるのです。そこから妄想がむくむくと…。 「カッパのぬけがら」や「天使のかいかた」「おばけのことならまかせなさい」「おまじないつかい」などへと続くヘンテコ生物シリーズ (非公式名称)の1作目です。」 (なかがわちひろHPより抜粋)
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なかがわちひろさんらしくかわいい本。 内容はけっこう科学的。 物語が苦手な子に勧めてみたいけど、評価はわかれるかなあ。
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