1,800円以上の注文で送料無料

アレント 公共性の復権 現代思想の冒険者たち17
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1215-02-09

アレント 公共性の復権 現代思想の冒険者たち17

川崎修(著者)

追加する に追加する

アレント 公共性の復権 現代思想の冒険者たち17

定価 ¥2,883

990 定価より1,893円(65%)おトク

獲得ポイント9P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/9(金)~1/14(水)

店舗到着予定:1/9(金)~1/14(水)

店舗受取目安:1/9(金)~1/14(水)

店舗到着予定

1/9(金)~1/14

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/9(金)~1/14(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1998/11/10
JAN 9784062659178

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/9(金)~1/14(水)

アレント

¥990

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/04

『全体主義の起源』の解説がメインで全体の半分ぐらい、残りが『革命について』と『人間の条件』といった感じ。その他『過去と未来』『共和国の危機』にも触れられてる。全部で400ページ弱あるので、中々のボリューム。

Posted by ブクログ

2014/07/18

横浜図書館で読む。興味深い本でした。著者は、立教大学の先生です。再読ですが、中身に関する記憶は全くありませんでした。この本を読んだきっかけは、杉浦 敏子「ハンナ・アーレント」を読んで、アレンとに興味を持ったからです。西欧と東欧の相違は、以下のようなものです。西欧は、国民国家へのス...

横浜図書館で読む。興味深い本でした。著者は、立教大学の先生です。再読ですが、中身に関する記憶は全くありませんでした。この本を読んだきっかけは、杉浦 敏子「ハンナ・アーレント」を読んで、アレンとに興味を持ったからです。西欧と東欧の相違は、以下のようなものです。西欧は、国民国家へのスタートが早かったので、民族と国家がほぼ一致している。それに対して、東欧は、民族と国家の境界線は一致していない。

Posted by ブクログ

2013/11/16

アレントの入門的解説書。第1・2章では『全体主義の起源』の解説が、第3章では『革命について』におけるアメリカ論の解説が、そして第4章では、『人間の条件』などを材料にアレントの政治思想の解説がなされている。 『全体主義の起源』では、19世紀的な秩序の解体と、20世紀における全体主...

アレントの入門的解説書。第1・2章では『全体主義の起源』の解説が、第3章では『革命について』におけるアメリカ論の解説が、そして第4章では、『人間の条件』などを材料にアレントの政治思想の解説がなされている。 『全体主義の起源』では、19世紀的な秩序の解体と、20世紀における全体主義の隆盛が、密接な関わりを持っていることが論じられる。アレントによれば、19世紀の秩序を支えていたのは「国民国家」は、一つの矛盾を内包していた。国家という制度は法の原理の普遍性に依拠しているにも関わらず、実質的に国家を担う市民は、本質的に同質と仮定された民族の統一体に血統と生まれによって属する者と考えられていた。ここに、法の普遍性と民族の特殊性との齟齬が存在する。ハプスブルク帝国やバルカン諸国には、こうした齟齬が顕著に現われている。 この矛盾を推し進めるモーターの役割を果たしたのは、帝国主義だったとアレントは考える。帝国主義は、国家と民族との間の齟齬を植民地においていっそう先鋭化させる。その具体的な現われが、拡大された種族意識に基づくナショナリズムとしての「人種主義」と、白人の責務に基づく植民地の保護政策としての「官僚制」である。そして「人種主義」が「世界観」へと結晶化し、国家の普遍性が汎民族主義によって征服されるとき、全体主義が生まれる。 20世紀前半が全体主義の時代だとすると、その後半はアメリカの時代である。アレントは『革命について』の中で、共和主義的な立場からアメリカ史を捉えなおし、その意義と問題を明らかにしようとした。アレントは、アメリカ独立戦争によって新しい統治形態が創設されたと考える。こうした政治的な建国の精神こそが、アメリカという国家の正統性を担保している。しかし、アメリカにおける圧倒的な富への情熱は、こうした共和主義という統治形態の創設によって確立された政治的な次元を掘り崩す危険性を孕んでいる。 アレントはこうした危険性に抗い、政治的なものの次元を明確にしようと試みた。彼女は『人間の条件』などの政治思想的著作を発表し、政治的行為を人と人の関係における「活動」を、人と物の関係における「仕事」や「労働」から明確に区別することで、ギリシアのポリスにその源を持つ公的領域を回復しようと試みたのである。

Posted by ブクログ