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吉田松陰 Century Books 人と思想144
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 清水書院/ |
| 発売年月日 | 1998/04/10 |
| JAN | 9784389411442 |
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吉田松陰
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
教育者、愛国者、変革者の3つの顔を持つ松陰だが、本書は変革者にフォーカスして叙述。時代の課題に応答する者は理念と現実のはざまで揺れ動きながら、諸々の葛藤を引き受けて生きねばならず、我々が永遠に過渡的存在であるという事を身をもって示した人物として描いたとの事。当然の事ながら著者の主...
教育者、愛国者、変革者の3つの顔を持つ松陰だが、本書は変革者にフォーカスして叙述。時代の課題に応答する者は理念と現実のはざまで揺れ動きながら、諸々の葛藤を引き受けて生きねばならず、我々が永遠に過渡的存在であるという事を身をもって示した人物として描いたとの事。当然の事ながら著者の主観的解釈が多少含まれており、総じて美化されてはいるのだが、まさに本シリーズの「人と思想」に相応しく史料に基づくバランスよい記述で、松陰の純粋さと素直さと真っ直ぐさが伝わってきて非常に読み応えがある(結末を知っているだけに、だんだん読むのがツラクなってはくるのだが)。 著者は松陰を2つの時期(江戸遊学と萩時代)で区分しているが、私は3つの時期で区分した方がよいのではないかという気がした。1期はペリー密航失敗まで、2期は日米修好通商条約まで、3期は刑死までである。やはり2期以降、松陰は過剰とも言える危機感を抱きすぎて、結果的に自分を追い詰めてしまったような印象を受ける。これは萩時代が基本的に幽閉生活であったため、見聞に偏りがあったためではないかと思える。自分が行動できない部分を門下生に託したのだろうが、他者を自分の思い通りに動かすのはやはり簡単ではない。そして理念と現実のギャップがどんどん開いていってしまったように思える。 松陰がもっと自由に行動できていたら変革者としての違った人生があっただろうと思ってしまうが、であるなら松下村塾は無かったわけで「立志」「学問」「実行」を唱えた教育者としての松陰は居なかった事になる。そう考えるとペリーとハリスに翻弄された短い人生ではあったものの、残したもの(人と思想)を考えるとその後の日本に多大な影響を与えた人物という事になるのだろう。
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もっとキラキラした名言満載を期待してたんだけど、 なんだか、空回りの印象だけが残る…。 …よしっ!とりあえず、流れは掴んだから、次はキラキラ系狙いで!!
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