- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-07
銃口(上) 小学館文庫
定価 ¥680
440円 定価より240円(35%)おトク
獲得ポイント4P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 1997/12/04 |
| JAN | 9784094021813 |
- 書籍
- 文庫
銃口(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
銃口(上)
¥440
在庫なし
商品レビュー
4.2
32件のお客様レビュー
竜太は小学校の時の先…
竜太は小学校の時の先生の多大な影響をうけ先生になる。そして、理想的な先生として子供たちを教えていたはずなのに、昭和初期の戦争の時代を背景とした教育システムでは、それがためにとがめられる時代。戦争について漠然と否定的な思いはもっていたけど、竜太への共感から、個人的ベースで戦争のこ...
竜太は小学校の時の先生の多大な影響をうけ先生になる。そして、理想的な先生として子供たちを教えていたはずなのに、昭和初期の戦争の時代を背景とした教育システムでは、それがためにとがめられる時代。戦争について漠然と否定的な思いはもっていたけど、竜太への共感から、個人的ベースで戦争のこわさを感じた。警察の取り調べ室で坂部先生との再会シーンでは、涙がとまらなかった。今の平成の時代に必読すべき本だと思う。
文庫OFF
人間の本質に迫る三浦文学の最高傑作と言われている『銃口』。久方ぶりに再読している。 「どうしたらいいかわからん時は、自分が損になる方を選ぶといい。」 担任の坂部先生は温かい心にふれて、主人公竜太は教師を志す。 日中戦争が始まった昭和12年、竜太は旭川でなく炭鉱の町の小学校へ赴任す...
人間の本質に迫る三浦文学の最高傑作と言われている『銃口』。久方ぶりに再読している。 「どうしたらいいかわからん時は、自分が損になる方を選ぶといい。」 担任の坂部先生は温かい心にふれて、主人公竜太は教師を志す。 日中戦争が始まった昭和12年、竜太は旭川でなく炭鉱の町の小学校へ赴任する。純粋な彼は、先輩の木下先生にも教師としての憧れを抱きつつ、真っ直ぐに教育の道を突き進む。音楽の備品が整わない中行った研究授業は、まさに目から鱗の授業だった。しかし、綴り方教育に力を入れている彼に特高の影がちらつき始める。 戦争が激化し、物資が減り、それとともに思想が統制されていく。表現の自由がせばめられていく環境の中で、教師達が竜太がどう生きていくのか、下巻がすぐに読みたくなる。
Posted by 
まずは上巻を読了する。 幼き時の体験を大きくなった時、教師と言う形で具現化する竜太。 やはり時代背景が大戦前でもあることから、思ったことを伝えにくい世の中、教育勅語が基礎となる時代背景であるが、そんな中でも教育の重要性を探求する竜太には脱帽もの。 ふるいにかける真似はせず、む...
まずは上巻を読了する。 幼き時の体験を大きくなった時、教師と言う形で具現化する竜太。 やはり時代背景が大戦前でもあることから、思ったことを伝えにくい世の中、教育勅語が基礎となる時代背景であるが、そんな中でも教育の重要性を探求する竜太には脱帽もの。 ふるいにかける真似はせず、むしろ貧しくても皆と共に同じ様に教育を志せる姿に、今の時代でもこんな先生に教わりたいものと、深く思い直しました。 “研究授業”の章が気に入った章であり、教頭や校長の鼻を明かしたり!と思いましたが、まさかの賛同者である木下先生の左遷には驚きました。 腐ったオトナによる腐った人事、それでもそこでまさかの小山光子先生の臨時ニュース。これにも一本取られた。 どの登場人物も清く潔い姿には、好感しか覚えない。 そんな上巻を後に、下巻に移ります。
Posted by 
