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死体と暮らすひとりの部屋 ある連続殺人者の深層
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 草思社 |
| 発売年月日 | 1997/11/07 |
| JAN | 9784794207838 |
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死体と暮らすひとりの部屋
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死体と暮らすひとりの部屋
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商品レビュー
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原題killing for company。原著は85年刊行、翻訳版は草思社97年刊行。ブライアンマスターズ著、桃井健司訳。デニスニルセンの評伝。著者はこのあとダーマーの評伝を書く。著者は獄中のデニスに会いに行き、多数の一次資料を手に入れて本書を執筆した。ゴールドダガ―賞を受賞し、コリンウィルソンに絶賛され「「冷血」以来の傑作」と評された。 デニスニルセンのことはダーマーの本を読んでいるときに、似たようなゲイ・セックス殺人・死体解体をやっている男がイギリスにもいた、として引き合いに出されて知った。スコットランドの漁村に生まれ、早くに亡くした祖父の死が忘れられず、鏡の前で自分の体を白く塗り、ベッドに横たわった姿を映して妄想にふける男。鏡で白塗り死体妄想、ゲイ、詩作、などいろいろ興味深い性格が見えて映画を撮ったらさぞやみものだったろうに、実際の殺人・解体となると非常に無骨でそっけない。殺しても死体に興味があるのは最初だけで、あとはひたすら床下に放置している。解体も軍隊コック時代の食肉解体が役に立ったようで、機械的に行われたもののように思える。ダーマーのように頭蓋骨を取っておいたり、塗装したりはしないし、祭壇をつくったりもしない。それよりももっと世慣れているし、社交的でもあったので、殺害までの跳躍が不可解である。著者は巻末に長い論考を書いている。デニスはシゾイド(分裂病質)型の性格で、祖父の死と自分が生きている事の間に罪悪や侮蔑を感じつづけて、殺人を恥じる以上に祖父と同じように死ぬことができなかった自分を恥じている、と
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座間の連続殺人事件が明るみに出た頃、図書館で偶然、目に止まって借り、一気に読了。 1978年から1983年の5年にかけ、16人を殺害した殺人犯デニス・ニルセンの生い立ちを、少年時代から殺人犯として逮捕されるまで丁寧に追いかけています。 疎外感や絶望感の中で自らの体を死体のように見せることで性的な興奮を覚えるようになったこと、また性的関心とはまた別の領域において求めた自身のアイデンティティが「死者となること」であり、死体が自らの愛する形の究極形であったこと、一緒にいてくれる「誰か」を渇望するあまり出会った人々を次々と殺害し、死体となった彼らを愛しながら日常生活を続けていたこと、などが少しずつ明らかにされます。 ただし、最後まで読んでも、彼の心の奥底にある感情はほんの少ししか理解できません。ただ、デニスが殺したのは全て男性。女性の体(=死体)を愛さなかったところを見ると、他人の男性の死体と自身の体とを対照し、並べることで何かしらの性的、あるいは精神的な満足を覚えていたのだろうと思います。 座間の事件も大概エキセントリックであり、人非人の所業であると感じていたので、この本を読む前はここで紹介されている殺人犯も似たような精神性を持っているのかと思ってたのですが、こちらのほうが遥かに複雑でした。 殺人犯の「良否」を論じること自体、倫理に悖るとは思いますが、この本で明かされたデニス・ニルセンの心の闇に比べたら、自殺願望のある女性ばかりに目をつけて言葉巧みに操り、本当は死にたくないと本音を吐露した人たちを殺害し続けた座間の犯人のほうがデニス以上に低劣であり、下賤でしょう。むしろ、誰からも求められず、応えてもらえず、愛されずに堕ちていったデニス・ニルセンに不思議な愛情すら感じられます。
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役所に務める真面目な独身男が 同性愛者の集まるパブに行っては男を拾ってきて 自宅に誘って絞殺し、夜な夜な床下の死体を出しては話しかけ 腐敗してくると、鍋で煮たり、解体したり、焼いたり、埋めたり。 しかしながら、肉片をトイレに流しすぎ、パイプか詰まったことから 事件が発覚。犯人の生...
役所に務める真面目な独身男が 同性愛者の集まるパブに行っては男を拾ってきて 自宅に誘って絞殺し、夜な夜な床下の死体を出しては話しかけ 腐敗してくると、鍋で煮たり、解体したり、焼いたり、埋めたり。 しかしながら、肉片をトイレに流しすぎ、パイプか詰まったことから 事件が発覚。犯人の生い立ち、犯行、死体処理、裁判、その他考察。
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