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小説の技巧
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小説の技巧

デイヴィッド・ロッジ(著者), 柴田元幸(訳者), 斎藤兆史(訳者)

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小説の技巧

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 1997/06/15
JAN 9784560046340

小説の技巧

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商品レビュー

4.3

19件のお客様レビュー

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2025/04/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

高校の国語の授業を思い出しながら楽しんで読んだ〜。項目を意識しながら本読みたいなあ。いくつか面白そうと思った作品が和訳されていなくて残念だった(いや英語で読めよなんですが笑) 英米文学をそこまで知らないので、いやタイトルは知ってるけど読んだことない…という作品も多々あって、これの日本文学版とか世界文学版があったら良いのに!と思った。 収録は以下 書き出し(ジェイン・オースティン/フォード・マドックス・フォード) 作者の介入(ジョージ・エリオット/E・M・フォースター) サスペンス(トマス・ハーディ) ティーンエージ・スカース(J・D・サリンジャー) 書簡体小説(マイケル・フレイン) 視点(ヘンリー・ジェイムズ) ミステリー(ラドヤード・キプリング) 名前(デイビッド・ロッジ) 意識の流れ(ヴァージニア・ウルフ) 内的独白(ジェイムズ・ジョイス) 異化(シャーロット・ブロンテ) 場の間隔(マーティン・エイミス) リスト(F・スコット・フィツジェラルド) 人物紹介(クリストファー・イシャウッド) 驚き(ウィリアム・メイクピース・サッカレイ) 時間の移動(ミュリエル・スパーク) テクストの中の読者(ロレンス・スターン) 天気(ジェイン・オースティン/チャールズ・ディケンズ) 反復(アーネスト・ヘミングウェイ) 凝った文章(ウラジミール・ナポコフ) 間テクスト性(ジョセフ・コンラッド) 実験小説(ヘンリー・グリーン) コミック・ノベル(キングズリー・エイミス) マジック・リアリズム(ミラン・クンデラ) 表層にとどまる(マルカム・ブラッドベリ) 描写と語り(ヘンリー・フィールディング) 複数の声で語る(フェイ・ウェルドン) 過去の感覚(ジョン・ファウルズ) 未来を想像する(ジョージ・オーウェル) 象徴性(D・H・ロレンス) 寓話(サミュエル・バトラー) エピファニー(ジョン・アップダイク) 偶然(ヘンリー・ジェイムズ) 信用できない語り手(カズオ・イシグロ) 異国性(グレアム・グリーン) 章分け、その他(トバイアス・スモレット/ロレンス・スターン/サー・ウォルター・スコット/ジョージ・エリオット/ジェイムズ・ジョイス) 電話(イーヴリン・ウォー) シュルレアリスム(リオノーラ・キャリントン) アイロニー(アーノルド・ベネット) 動機づけ(ジョージ・エリオット) 持続感(ドナルド・バーセルミ) 言外の意味(ウィリアム・クーパー) 題名(ジョージ・ギッシング) 思想(アントニー・バージェス) ノンフィクション小説(トマス・カーライル) メタフィクション(ジョン・バース) 怪奇(エドガー・アラン・ポー) 物語構造(レナード・マイケルズ) アポリア(サミュエル・ベケット) 結末(ジェイン・オースティン/ウィリアム・ゴールディング) ユリシーズと、笑いと忘却の書とロリータはさすがに読まないと、さすがに…!! 異化、マジック・リアリズム、未来を想像する、など好きだったなあ。 エピファニー=見せること(キリスト教用語では、赤子のイエスを東方の三博士に見せること)、アポリア=「困難、途方に暮れていること」(ハムレットのto be or not to beのような)などは知らなかったな アイロニー …あらゆる小説は、本質的に無垢から経験への移行を描いたもの、あるいは見かけ上の世界の裏にひそむ現実の発見を描いたものだと言われている。(p.243) アポリア …『名づけえぬもの』にあるのは、自分に向かって喋ったり、浮かんでくる思いをそのまま言葉にしたりする声だけである。声は消滅と沈黙に憧れているものの、語りつづけることを運命づけられているー語るべき物語など何もなく、何ひとつ、みずからの時間的・空間的位置さえ確信できないにもかかわらず。(p.296)

Posted by ブクログ

2022/08/13

【オンライン読書会開催!】 読書会コミュニティ「猫町倶楽部」の課題作品です ■2022年8月29日(月)10:15 〜 12:00 https://nekomachi-club.com/events/75d46872a269

Posted by ブクログ

2021/02/20

2021/2/20 小説を理論に沿って堅苦しく読むことと、豆知識を頭の片隅に入れておいて楽しく読むことの絶妙な架け橋。 「楽しく深く読む」補助線となる技巧が豊富に詰まっているので折に触れて立ち返るべき本だなー。

Posted by ブクログ

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