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おひさまをほしがったハヌマン インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より こどものとも世界昔ばなしの旅
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 1997/11/15 |
JAN | 9784834014556 |
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おひさまをほしがったハヌマン
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラマチャンドランの絵が美しいです。 雲や風の表現も、わかりやすい表情のない登場人物(神ですが)の表現も、デザイン的な絵であるところが、神話的な雰囲気を高めています。色合いも鮮やかで、目を惹かれます。 ハヌマンが急にらんぼうもの扱いされるのが腑に落ちないまま、いかづちに打たれて空から地面に落っことされてしまい、ちじょうのにんげんがみんな死に絶えてしまったあたりで(大変なことになりすぎでは?!)となりますが、そのあとみんな生き返ります。 サヌマンが地面に落とされたシーンは、動かなくなった、としか書いていないので、後から「かなしむことはない、サヌマンは死んでいない」というストーリー展開に納得できるのですが、風の神が戻ってきて地上の生き物がみんな息を吹き返すというのは、ええ?!さっき死んだって言ったのなんだったのさ、と私が子どもなら思ってしまいそうです。でも神話なので…神様のすることだから仕方ない。 熱帯気候で木々や生き物の新陳代謝が盛んなところ(死んだらすぐ土に帰ってそのそばからたくさん命が生まれてくるところ)の死生観を反映しているのかな…と思いながら読みました。 ハヌマンが地に落ちるシーンだけ縦開きになりますので、読み聞かせの際はそこに注意です。
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インドの神様。インドの大昔の物語より。3歳、5歳には難しいかなーと思いましたが、意外にも最後まで、見てました。絵も異国な感じ
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A. ラマチャンドラン (著, イラスト), A. Ramachandran (原著), 松居 直 (翻訳) 風の神ワーユの息子ハヌマンは太陽めがけて飛ぶが,千の目を持つインドラに落とされる.世界が死んでしまうので,インドラはワーユに謝罪する.
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