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シーラという子 虐待されたある少女の物語
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 1996/03/31 |
JAN | 9784152079992 |
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シーラという子
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商品レビュー
4.1
112件のお客様レビュー
自分では考えられない程の生活を送っている人々がたくさんいて、彼らがどう育ち、何を思って行動するのか。一人一人見なければわからない。 ひどい父親だと最初は感じたが、彼なりに娘を愛していたことがわかる。暴力を振るってはいたけれど客観的に見て自分やシーラがどう思われているかなどの想像...
自分では考えられない程の生活を送っている人々がたくさんいて、彼らがどう育ち、何を思って行動するのか。一人一人見なければわからない。 ひどい父親だと最初は感じたが、彼なりに娘を愛していたことがわかる。暴力を振るってはいたけれど客観的に見て自分やシーラがどう思われているかなどの想像力が欠けていたんだろうなと感じた。
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著者、トリイ・L.ヘイデン さん、どのような方か、ウィキペディアで見てみましょう。 ---引用開始 トリイ・ヘイデン(Torey Hayden、1951年5月21日 - )は、アメリカ合衆国の児童心理学者で、特殊学級の教師、大学講師、作家である。モンタナ州リビングストン生まれ...
著者、トリイ・L.ヘイデン さん、どのような方か、ウィキペディアで見てみましょう。 ---引用開始 トリイ・ヘイデン(Torey Hayden、1951年5月21日 - )は、アメリカ合衆国の児童心理学者で、特殊学級の教師、大学講師、作家である。モンタナ州リビングストン生まれ。 情緒障害児教室や福祉施設での児童との交流を綴った『シーラという子』などのノンフィクション作品のほか、数冊のフィクション作品も産み出している。 ---引用終了 1951年生まれとのことで、本作を書かれた時の著者の年齢は28歳位と思われます。 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 その子は、垢で黒ずんだ顔に敵意むきだしの目をした、六歳にしてはずいぶんちっぽけな子供で、ひどい臭いがした-名前はシーラ。季節労働者用のキャンプに住み、傷害事件を起こしたために精神病院に入ることになっていたが空きがなく、著者トリイの教室に送られてきたのだった。トリイは、あらゆる障害児教室から見放された自閉症や強迫神経症の子供たち八人をすでに抱えていた。シーラは、決してしゃべろうとせず、泣きもせず、何かやらせようとすると、怒りくるい金切り声をあげて大暴れする。ただでさえデリケートな子供たちがパニックに陥った。こんなに扱いにくい子供ははじめてだった。けれども辛抱強く接していくうちに、彼女が知的障害児どころか、ずばぬけた知能の持ち主であり、そして、心身に虐待による深い傷を負っていることがわかる…。家庭内暴力、貧困、性的虐待に蝕まれた少女が、堅く閉ざされた心をおそるおそる開き、ひとりの献身的な教師と深い信頼の絆で結ばれてゆく姿を描いた全米ベストセラー。22カ国語に翻訳され、世界じゅうで大きな反響を呼んだ感動のノンフィクション。 ---引用終了
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高校生のときに読んだ。 それまで児童文学やティーンエイジャー向けの小説は読んだことがあったけど、思えば初めて読んだ大人の本だったかもしれない。 その頃の自分にとって本を選ぶ基準は「ノンフィクションであること」が重要だった。 世の中で本当に起きていることを知りたい気持ちが強かったの...
高校生のときに読んだ。 それまで児童文学やティーンエイジャー向けの小説は読んだことがあったけど、思えば初めて読んだ大人の本だったかもしれない。 その頃の自分にとって本を選ぶ基準は「ノンフィクションであること」が重要だった。 世の中で本当に起きていることを知りたい気持ちが強かったのかもしれない。 カバーの絵にも惹かれた。 ここから自分の読書人生が始まり、著者の作品は全て読んだ。 あのとき書店でトリイ・ヘイデンさんの本に出会えたこと、感謝しています。 ブクログを整理していて、ふと懐しくなって記録しておきたくなりました。 感想ではなくてごめんなさい。
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