- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-16-03
マクベス ちくま文庫シェイクスピア全集3
定価 ¥792
495円 定価より297円(37%)おトク
獲得ポイント4P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:4/23(木)~4/28(火)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/23(木)~4/28(火)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1996/12/07 |
| JAN | 9784480033031 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/23(木)~4/28(火)
- 書籍
- 文庫
マクベス
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
マクベス
¥495
在庫あり
商品レビュー
3.8
31件のお客様レビュー
2026初読書はシェイクスピア その中でもなかなか読めずにいたマクベス。マクベスと言えば個人的には手塚治虫のバンパイヤのロックこと、間久部緑郎 を思い出す。今作は悪とは?といったテーマを扱った戯曲だが語り口が軽快で韻を踏むラップのようで中世の世界にしてこのリズム感を生むシェイクス...
2026初読書はシェイクスピア その中でもなかなか読めずにいたマクベス。マクベスと言えば個人的には手塚治虫のバンパイヤのロックこと、間久部緑郎 を思い出す。今作は悪とは?といったテーマを扱った戯曲だが語り口が軽快で韻を踏むラップのようで中世の世界にしてこのリズム感を生むシェイクスピアが何故売れっ子であり、民衆が熱狂したのもわかる気がした。
Posted by 
正直に言って、この松岡和子訳は、読書としての体験においては非常に読みにくく、最初に手に取るべきファーストチョイスにはなりえません。読了に途方もない時間を要しました。 最大の原因は、シェイクスピア劇の生命線である「共有韻律」(Shared Verse Line)が徹底して省略され...
正直に言って、この松岡和子訳は、読書としての体験においては非常に読みにくく、最初に手に取るべきファーストチョイスにはなりえません。読了に途方もない時間を要しました。 最大の原因は、シェイクスピア劇の生命線である「共有韻律」(Shared Verse Line)が徹底して省略されている点です。登場人物が代わる代わる一行の詩を完成させる会話のリズムや自然な流れが完全に失われています。結果、台詞一つひとつがブツ切りで不自然に感じられ、舞台の緊迫感や詩的な感動が伝わりにくくなっていました。 ただ、そうした読みにくさの中で、マクベスが人生の空虚さを語る有名な独白の訳「明日も、また明日も」については、工夫が感じられました。 松岡訳は俳優の意見を取り入れて訳された箇所もあると聞きますが、この台詞など、実際に舞台で発声されることを強く意識した、現代的で力強い表現が成功している部分は評価できます。単に文語的な美しさを追うだけでなく、演劇としての「語りやすさ」や「響き」を重視した試みは注目すべき点でした。 良い点があったとしても、あとがきの解説には依然として強い不満が残ります。 訳者はマクベス夫妻を「一卵性夫婦」と表現するなど、夫妻の「夫婦関係」に大きくピックアップした内容を主軸に解説を進めていますが、その結果、戯曲の持つ「王権簒奪」や「権力の腐敗」といった巨大なテーマが、「夫婦間の葛藤や関係性」という家庭劇のような小さな枠組みに矮小化されてしまったように感じられました。特に、現代において重要視されるべき女性の立場や権利といった視点(フェミニズム的視点)での掘り下げが浅く、評論として物足りなさが残りました。 さらに、作中に頻出する聖書からの典拠や暗喩に関する脚注の質も、残念ながら不十分です。基本的な聖書の知識を前提としすぎているのか、訳者の説明が足りていないのか、脚注だけでは原文のニュアンスを理解しきれませんでした。 「読みにくさ」「解釈の枠の狭さ」「脚注の不備」といった欠点が目立ちますが、「明日も、また明日も」などの舞台を意識した表現には光るものがありました。今年の「彩の国シェイクスピア・シリーズ」で小田島訳が採用されたのはこの翻訳の欠点を物語っていますが、新しいシェイクスピア像を打ち立てようとした意欲は評価できると思います。
Posted by 
おれの読んだ順に、河合、木下、安西、小田島に続く、松岡訳の『マクベス』。 自分でもびっくりしたのは、人並み以上にはシェイクスピアを読んで知っているつもりで、もちろん松岡和子も知っているし、何だったら『深読みシェイクスピア』という文庫を6年前に読んでいるのに、松岡訳を今まで一度...
おれの読んだ順に、河合、木下、安西、小田島に続く、松岡訳の『マクベス』。 自分でもびっくりしたのは、人並み以上にはシェイクスピアを読んで知っているつもりで、もちろん松岡和子も知っているし、何だったら『深読みシェイクスピア』という文庫を6年前に読んでいるのに、松岡訳を今まで一度も読んだことなかったらしい、ということがブクログの自分の本棚を検索して分かった。そんなはずはないと思い家の本棚を見たりしたけど、やっぱり1冊もない。ので、これが松岡訳の記念すべき1冊目となってしまった。意外と読んでないんだな。 河合先生の文庫もそうだったが、脚注を読んで新しい発見があって、面白かった。二幕二場でダンカン暗殺しようかというところの、マクベス夫人のセリフで「しっ!ー静かに!いま鳴いたのは梟、処刑前夜の夜回り、陰気なおやすみを言っている。」はshriek'dだから、「『ホーホー』ではなく『キーッ』という鳴き声」(p.52)だそうだ。てっきりホーホーかと思ってた。けど梟のキーッって想像できないけど。あとroyal plural (p.104) って知らなかった。あと一番大きかったのは、あとがきにも書かれているが、The night is long that never finds the day.は、「明けない夜はない」的な希望的な意味じゃないのではないか(p.150)ということ。とても有名なセリフなのに、そのイメージが全然違う、ということがあるんだ、と思った。あと「古代ローマの武人にとっては自殺は誉れ高い行為だった」(p.176)っていうのも、へえ、って感じ。ちなみに小田島訳で「青ビョウタン」だった召使をののしる言葉は、「肝っ玉の小さな青二才め。どこの軍勢だ、阿呆?」(p.160)だった。 これだけ読んでたのに、まだ新しい発見があったことに驚いた。(25/02/01)
Posted by 