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食べられる女
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食べられる女

マーガレット・アトウッド(著者), 大浦暁生(訳者)

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食べられる女

定価 ¥2,564

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1996/02/29
JAN 9784105225025

食べられる女

¥1,375

商品レビュー

3

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みんなの感想まとめ
  • 食文化
  • フェミニズム
  • 人間関係
  • ドラマチックな葛藤
  • 1960年代
  • 現代的テーマ
  • 食事シーンのユーモア
  • 癒しの要素
  • 女性の選択と自由
  • 社会的な視点

多様な人間関係とフェミニズムの視点が織り交ぜられた物語は、1965年の作品ながら現代にも通じるテーマを持っています。筆者の滑らかな筆致は、読者を惹きつけ、特に3部構成の中で展開される人間ドラマが印象的です。主人公マリアンと彼女の周囲の男性たちとの関係は、時にイライラさせるほどの気遣いを見せつつ、同時にフェミニズムの個々の在り方を考えさせます。特に、マリアンとダンカンの奇妙な食事シーンは、リズミカルで可笑しみを感じさせ、癒しの要素も持ち合わせています。登場人物たちの選択や葛藤は、21世紀の今でも共感を呼び起こし、普遍的なテーマを探求する一冊となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/08/23

おもしろかった!1ページ目で、訳が素晴らしいと思ったら男性!(著者は女性)この話も1965年のものとは思えない。男女は変わらないなぁと思った。あと初めてのカナダ人作家さん!新鮮!

Posted by ブクログ

2016/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2冊目はカナダになりました。 マーガレット・アトウッドなら、「侍女の物語」は読んだから、いけるだろうと判断。 1960年代のカナダ、大学を卒業して市場調査の会社に就職したマリアンは、すでに仕事にやりがいを見出せなくなっている。 かといって恋人のピーターは、結婚を死刑宣告みたいに捉えていて、とても「結婚して仕事をやめたい」という雰囲気は出せない。 そもそもマリアンだって、結婚したいかどうか自分の気持ちがわかっていない。子どもが3人もいて、大して幸せそうにも思えないクララやら、非婚主義のエインズリーやら、マリアンが結婚に畏れをなす原因はそこらじゅうにある。 ある時ちょっとしたきっかけで、ピーターと婚約することになったマリアン。その一方、偶然出会った大学院生のダンカンと次第に関係を深めていく。 なんとなく結婚して子どもを産んで,そうやって人並みに生きていくのだろうと思っていたマリアンだが,なんとなく流されていくことを拒否するように,やがて体に異変が起きる・・・。 三部構成で,第一部はちょっとイライラしました。。女性が描く女性は辛らつだなーというのと,マリアンがピーターに気を使いまくることに苛立つのであります。 第二部に入ると一気に面白くなります。エインズリーとレンの関係とか,ダンカンとか,クララとか,3人OLとか,それぞれが個性的で引き込まれる。 そしてクライマックス,マリアンがこのまま結婚するのは無理,命を張る位無理,とやっと認め(ずっと気づいてはいたはず),「食べられる女」の意味が明らかに。 第三部ではすっかりダンカンのこともどうでもよくなっているマリアンが印象的です。 いみじくもアトウッド本人が述べるように,決して「昔の話」とはいえない,今読んでも通ずるものが多いお話でした。 ところで,最後の最後に,芥川賞をとった本谷有希子「異類婚姻譚」みたいだなと思いました。あっちは食べられませんし,支配とは違うけど,マリアンの「私を壊そうとしたでしょう」っていうあたりはとっても近いような気がしました。結婚しようがするまいが,子どもがいようがおるまいが,現代文明社会で女子が生きていくのは,つねに不安定な自己認識と向き合っていく難しさがあるのでしょうねえ。

Posted by ブクログ

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