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殺す風 創元推理文庫
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殺す風 創元推理文庫

マーガレット・ミラー(著者), 吉野美恵子(訳者)

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殺す風 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 1995/06/09
JAN 9784488247072

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商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

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2025/09/26

カナダ出身のアメリカの作家マーガレット・ミラーの長篇ミステリ作品『殺す風(原題:An Air That Kills)』を読みました。 夫は作家のロス・マクドナルドです。 -----story------------- ロンの妻が最後に彼を見たのは、四月のある晩のことだった。 前...

カナダ出身のアメリカの作家マーガレット・ミラーの長篇ミステリ作品『殺す風(原題:An Air That Kills)』を読みました。 夫は作家のロス・マクドナルドです。 -----story------------- ロンの妻が最後に彼を見たのは、四月のある晩のことだった。 前妻の件で諍いをした彼は、友達の待つ別荘へと向かい──それきり、いっさいの消息を絶った。 あとに残された友人たちは、浮かれ騒ぎと悲哀をこもごも味わいながら、ロンの行方を探そうとするが……。 自然な物語の奥に巧妙きわまりない手際で埋めこまれた心の謎とは何か? 他に類を見ない高みに達した鬼才の最高傑作。 解説=岡林克也 ----------------------- 1957年(昭和32年)に刊行された作品です。 ロン・ギャラウェイの妻エスターが最後に彼を見たのは、4月のなかごろ土曜日の晩だった……ギャラウェイは出かける前にエスターと軽い痴話喧嘩をしたものの2人の子どもに声をかけ家を出ていった、、、 長年の友人たち3人の待つロッジへ向ったのだが、そしてそれきり消息を絶ってしまった……ロッジでギャラウェイの到着を待っていた友人たちは、彼が最後に立ち寄ったと思われるハリーの妻セルマ・ブリームと連絡をとる。 だが、友人はセルマの衝撃的な告白を聞くことになる……彼女は妊娠をしていて、その父親はロン、彼女は夫のハリーを裏切り、ロンと関係していたと、、、 そしてそのことをロンに告げたばがりだと……やがてエスターのもとへロンの悔恨の手紙が届き、崖から車ごと湖へ飛び込んだロンの溺死体が発見される。 週末に仲間と釣りに行くと出て行ったまま失踪してしまったロン・ギャラウェイ……友人の妻との不倫の果ての失踪か!? 表面的には幸せな家庭の日常が、ある事件をきっかけに崩壊していく、、、 仲間うちの不倫騒動が引き起こす悲喜劇を人間の心理の闇を深く掘り下げながら描いた物語でした……ミステリの要素よりも、登場人物の葛藤や秘密、そして家族という閉じた空間の歪みに重点を置いて描いかれた複雑な人間ドラマでしたね。 平凡な日常生活に入った些細な歪みが徐々に人々の心を蝕み、そして結末で意外な転換を見せる展開が興味深かったですね……心理描写の巧みさが印象的な作品でした。

Posted by ブクログ

2024/07/05

実に味わい深い作品だ。 驚きハラハラのミステリ、というわけではないが、ヴァージニア・ウルフのような、各人物視点から細やかに性格が描写され、物語が少しずつ動いていく。作者の技量を感じさせる名品。

Posted by ブクログ

2024/03/21

一人の男の失踪、残された友人たちは彼を探そうとするが。 文章が実に読みやすく、また美しい。名訳、とはこの事だ。 結末としては予定調和的で驚きはそこまでではないが、人間の裏の顔が露わになって(良い意味で)古いサスペンス映画を観ている気分になれた。

Posted by ブクログ