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プレートテクトニクスの基礎
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プレートテクトニクスの基礎

瀬野徹三(著者)

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プレートテクトニクスの基礎

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝倉書店/
発売年月日 1995/02/20
JAN 9784254160291

プレートテクトニクスの基礎

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2018/09/30

筑波大学の授業科目「地球学概論Ⅰ」の指定参考書。 日本列島周辺の具体例が豊富。 大学院の「地質災害・地質環境評価論」の参考書として使用。難しい内容ではあるものの、基礎から解説がなされ特に、有限回転の説明が丁寧で(他分野の書と比べても)非常に良い。 例題が多く紹介され、簡単な計算...

筑波大学の授業科目「地球学概論Ⅰ」の指定参考書。 日本列島周辺の具体例が豊富。 大学院の「地質災害・地質環境評価論」の参考書として使用。難しい内容ではあるものの、基礎から解説がなされ特に、有限回転の説明が丁寧で(他分野の書と比べても)非常に良い。 例題が多く紹介され、簡単な計算でオーダー感覚をつかめるよう工夫されている。しかし全体的に説明がうさんくさいというか、根拠の怪しさを感じてしまう。仮説の真偽を見積もってみましょうという例題があるが、与えられる物性値がどのように測定されたのか明記されず、検証結果を読者が評価できない。地球というある種の人知を超えた対象だからこそ、その手続きを丁寧に示して欲しかった。またどうしても規模の大きい話になるので、局所的な議論が、全体的な議論に影響を及ぼさないか、辻褄は合うのかなど読んでいると疑問がふつふつと沸いてくる。 測定データ図が多く載っている点は良い。読者が自身で仮説を考える材料になる。 用語とはいえカタカナ語が頻出でわかりにくい、どうにかならないのだろうか。 目次 1.なぜプレートテクトニクスなのか 2.地震のメカニズム 3.プレート境界過程 4.プレートの運動学 5.日本付近のプレート運動と地震

Posted by ブクログ

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