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藤田健治著作集(第1巻)
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藤田健治著作集(第1巻)

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商品詳細

内容紹介 内容:現代哲学の系譜.歴史的世界と人間存在. 解題
販売会社/発売会社 新樹社/
発売年月日 1995/10/10
JAN 9784787584465

藤田健治著作集(第1巻)

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2023/11/30

『現代哲学の系譜―十九世紀後半の欧州哲学思想史』(1961年、創文社)と『歴史的世界と人間存在―生命精神・実存の哲学体系序説』(1964年、理想社)の二作品を収録しています。 『現代哲学の系譜』は、19世紀の思想史について解説をおこなっている本で、ヘーゲル哲学の理性主義に対する...

『現代哲学の系譜―十九世紀後半の欧州哲学思想史』(1961年、創文社)と『歴史的世界と人間存在―生命精神・実存の哲学体系序説』(1964年、理想社)の二作品を収録しています。 『現代哲学の系譜』は、19世紀の思想史について解説をおこなっている本で、ヘーゲル哲学の理性主義に対する批判がさまざまなかたちで噴出し、身体や自然、意志、実存などに対する注目が集まるようになっていった経緯があつかわれています。とりあげられている思想家は、後期シェリングをはじめ、キルケゴール、ショーペンハウアー、ニーチェ、フォイエルバッハ、マルクスとエンゲルスといった主要な哲学者たちにとどまらず、通常は哲学者としてあつかわれることのないブルクハルト、ワーグナーなども含まれています。また、ややマイナーな思想家であるシュティルナー、ハルトマン、マイレンダーなどについても、ある程度くわしい紹介がなされています。 『歴史的世界と人間精神』では、歴史のなかにおける人間のありかたをめぐって、著者自身の考察が展開されています。著者は、人間の存在のしかたを、生命・精神・実存という三つの段階に区別します。自然的な欲求にもとづき、それを満たすための経済的・社会的活動をおこなう主体として考えられた人間のありかたが「生命」の次元を構成し、道徳や芸術をはじめとする文化的価値を追究する主体としての人間は『精神」、さらに他のどのような存在にも取って代わられることのない、宗教的な次元へと通じる存在が「実存」と呼ばれています。そのうえで著者は、より下位の次元が上位の次元の土台となり、上位の次元が下位の次元を意味づけるという相互関係について議論を展開しています。

Posted by ブクログ

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