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意識の進化と神秘主義
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店/ |
発売年月日 | 1995/09/20 |
JAN | 9784314007122 |
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意識の進化と神秘主義
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「ニューエイジ/精神世界のそれとネット恋愛のような日常生活性のある局面における絆の感覚=スピリチュアリティが、民俗宗教や教団宗教のそれと根本的に異なっているのは、単なる個人性の点ではなく、むしろ一言でいえば、祈りの強度(あるいは有無)、別言すれば、超越的存在者に対する自己放棄の態...
「ニューエイジ/精神世界のそれとネット恋愛のような日常生活性のある局面における絆の感覚=スピリチュアリティが、民俗宗教や教団宗教のそれと根本的に異なっているのは、単なる個人性の点ではなく、むしろ一言でいえば、祈りの強度(あるいは有無)、別言すれば、超越的存在者に対する自己放棄の態度の強度(あるいは有無)ではないだろうか」 宗教ってなんだろうということを素朴に考え始めた時に、ニューエイジないしは精神世界的なものの存在について考えることは、逆説的に宗教というものを照らしてくれるようでいて、「でも結局なんやねん……」みたいな感想にたどり着くというのがここ数年の浅い感想。 というかスピリチュアリティという言葉がそもそも日常的に使われていない以上(使われているのは”スピリチュアル”である)、この学術用語には使用者それぞれが思い思いの定義を乗っけているので、綺麗にまとめるのも難しいのだろう。 上記の引用に関しても、僕の感覚であればニューエイジというのはニューエイジ宗教というものがあるくらいなので、普通に宗教と綺麗にわかれるものではまったくないし、それは精神世界という言葉を使ったところで然りなわけなのだけど、言いたいことはわからんでもない。 何が言いたいのかというと、概念的に現実世界を切り取ることは必要不可欠ではあるけども、その不完全性ゆえに喧々諤々の議論が呼び起こされることは不可避であり、そういったものがアカデミズムというものを形成しているのだなあという雑多も雑多な雑感。
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20世紀前半のアメリカの神秘主義の動向を知るにはいいが、今読むとちょっと古くさい。スーザン・ソンタグなんかと一緒に夢中になって読んだのですがね。
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