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魔女の鉄鎚
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 1995/05/25 |
JAN | 9784047912250 |
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魔女の鉄鎚
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商品レビュー
2.5
5件のお客様レビュー
さっと読み終えられる本ではなくて、じっくりと味わうという種類の書物。 離婚したビアトリスは外科医の父と二人暮らし。 父が昔から懇意にしているイタリアの古書商が訪ねて来る。父親は一冊の本を古書商の前に差し出し、意見を求めます。 その本は父が診た患者が、主治医の古書蒐集の趣味を知り...
さっと読み終えられる本ではなくて、じっくりと味わうという種類の書物。 離婚したビアトリスは外科医の父と二人暮らし。 父が昔から懇意にしているイタリアの古書商が訪ねて来る。父親は一冊の本を古書商の前に差し出し、意見を求めます。 その本は父が診た患者が、主治医の古書蒐集の趣味を知り、お礼にと送ってきたもので魔法書と呼ばれる本だった。 古書商は詳細は語らず、何か隠したまま立ち去ってしまう。 翌日、ビアトリスが帰宅すると、父親は無惨な死体になっていた。 父親の死と魔法書がなんらかの繋がりがあると確信した娘は、魔法書のことを別れた夫と一緒に調べはじめ、だんだん核心に近づいていく。 ラストは、個人的にはちょっと残念な結末という印象。 タイトルになっている『魔女の鉄槌』=『マレウス・マレフィカールム』という書物は実在するもので、原典は15世紀の魔女裁判の手引書。
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父が殺された。そして父の蔵書にあった15世紀魔女裁判の実践書「魔女の鉄槌」が消えていた。始まりからキナ臭いですねえ。犯人探しを始めるビアトリスに襲いかかる数々の…。教会、バチカン、カルト教団…。やがて驚愕の真実が明らかになる!この小説は問題小説と話題になったそうだがこの魔女裁判実...
父が殺された。そして父の蔵書にあった15世紀魔女裁判の実践書「魔女の鉄槌」が消えていた。始まりからキナ臭いですねえ。犯人探しを始めるビアトリスに襲いかかる数々の…。教会、バチカン、カルト教団…。やがて驚愕の真実が明らかになる!この小説は問題小説と話題になったそうだがこの魔女裁判実践書「魔女の鉄槌」は存在するし登場人物の多くは実在の人物らしい。そう思って読むと確かに怖い!
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キリスト教の闇を描いています。 恐いですねえ・・・本当にあったら恐いですねえ 思いっきり苦しむ毒・・誰が経験して決めているんでしょう。 神は死んだ・・・世にでるのは現実と魔術でありました。
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