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民主主義と教育(上) 岩波文庫
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民主主義と教育(上) 岩波文庫

ジョン・デューイ(著者), 松野安男(訳者)

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民主主義と教育(上) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1998/11/01
JAN 9784003365236

民主主義と教育(上)

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2026/07/25

なかなか難解である。 教育は外部に目的を持っていない。教育はそれ自体が目的なのである。ふむ。 しかし、あるページには「教育はそれ自体としてはいかなる目的ももっていない。」(p.174)という。教育という概念が目的を持つものではない、という解釈でよいのか。この辺が判然としない。...

なかなか難解である。 教育は外部に目的を持っていない。教育はそれ自体が目的なのである。ふむ。 しかし、あるページには「教育はそれ自体としてはいかなる目的ももっていない。」(p.174)という。教育という概念が目的を持つものではない、という解釈でよいのか。この辺が判然としない。教育の目的について考えたくて読んで、また迷宮入りした。読み返して行かなければ見えてこない。 ところどころになるほど、というメッセージが隠されている。例えば、デューイによれば教育は未来への準備ではない。今ここにある要求と可能性から目を背けてしまうからである。現代社会における「社会に有為な人材になる」という言葉に含まれるどこかズレた感は、すでに100年前にデューイが述べてくれているということ。 通読するには根気がいるが、気になる章を読むだけでも発見がある。ただ、ところどころに出てくる、差別的な(未開人など)言葉には気をつけたい。とはいえ、それをもってこの本がダメ本だとは結論づけられないことは言うまでもない。教育哲学について学びたい方には強くおすすめする。

Posted by ブクログ

2026/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

難しいなあ、と思ったけれど、民主主義と教育について。社会構築を行う者として生きる。生き方にも重なる書籍だった。

Posted by ブクログ

2020/04/21

追記 20201208  デューイ学会より、『民主主義と教育の再創造』が刊行されます。全体の理解によいと思います。例の全体図は、311ページに載っています。  https://www.keisoshobo.co.jp/book/b548619.html -------------...

追記 20201208  デューイ学会より、『民主主義と教育の再創造』が刊行されます。全体の理解によいと思います。例の全体図は、311ページに載っています。  https://www.keisoshobo.co.jp/book/b548619.html ------------------  もう100年も前の著作ですが、体系的である点が今日に活かせる点です。これを批判的に学んで、自分の教育哲学をつくっていってください。  体系的ではありますが、下巻も同時に購入して、各自の興味のあるところ、読みやすいところ(章、あるいは節)から読んでいくことをおすすめします。  『教育原論』第7章にデューイ論として私が執筆していますが、これを入り口にするとわかりやすいかと思います。とくに、『教育原論』120ページの全体の構成図がよいガイドになると思います。ブクログのレビューも参考にしてください。  https://booklog.jp/item/1/4623081842  『民主主義と教育』の体系については、第24章「教育の哲学」に書かれていますが、それまでの内容を〈反省リフレクション〉して、ある意味メタ認知的に書いてあるので、この章だけ読み始めてもわかりにくいです。むしろ、リフレクションに興味のある人は第11章第12章、子ども理会に興味のある人は第4章、持続社会の教育に興味のある人は第1章、というように、それぞれ深めつつ、時々「全体の構成図」を地図にして今どこにいるのかつかめば「迷子」にならなくてすむと思います。第1章は、持続的社会論の先駆けとも読めます。  各章の終わりには、デューイ本人による要約がついています。  なお、各章のテーマを詳述したものとして、デューイの様々な著作があります。第11章リフレクションに興味があれば、『思考の方法 How We Think』へというように。『民主主義と教育』は、デューイ教育哲学全体のショーウィンドでもあるのです(副題が、教育哲学入門です)。  下巻の第23章職業論は全体の要であり、デューイが具体的に何を目ざしているのか(あっけないほどに)わかる章です。はじめにここを読むとわかりやすいかもしれません。就活までに学ぶとよいと思います。  デューイ教育哲学は、そのほかの教育思想や教育学を学ぶとき、同じ/ちがいでほかのものの理解にとても役立ちます。「全体の構成図」は、教育学全体を見る上での地図になるのです。  岩波文庫版は訳が古いといえば古いですが正確です。英語原文はネットですぐ読めるので、英語と照らして読むのがよいでしょう。20200421

Posted by ブクログ

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