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論理学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 1994/02/20 |
JAN | 9784130120531 |
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えぽぱかと課題図書のような形で2ヶ月ほどでようやく読了。 高校生の時に論理トレーニングにハマり調子に乗って続けて購入しボコボコにされたのがこの本。終盤に向かうにつれ理解の範疇を超えていったが、難解な内容と最後まで格闘したのは良い経験になった。 論理学という名前がまずかっこいい。若...
えぽぱかと課題図書のような形で2ヶ月ほどでようやく読了。 高校生の時に論理トレーニングにハマり調子に乗って続けて購入しボコボコにされたのがこの本。終盤に向かうにつれ理解の範疇を超えていったが、難解な内容と最後まで格闘したのは良い経験になった。 論理学という名前がまずかっこいい。若きゆう少年(2年前)はいかなる相手であろうと巧みな話術でやり込める魔法のような内容が書かれていると思ってこの本を手に取った。言わずもがなそんなもの方法は書かれていなかったが二つの考察を残す。 1.論理学に加え同時期に学びはじめた統計やプログラミング、微積分学などを全て学問という呼び方でくくるとそれはえてして地道で地味。なのに必要に迫られているわけでもなく色々と手を出してしまうのはなぜかと考えてみた。 僕は教養なるものを好み、実用性を感じることができなくても楽しんで学ぶことができるというのが一つの答えである。この性質は諸刃の剣でありおかげで受験期を苦もなく乗り越えることができたが、モラトリアムの終わりが近づく今その能天気さが自らに牙を剥いている気がする。今後は自己目的化した勉強や読書を続けるのではなく自らの将来設計や人格形成について考える機会を意識的に作っていきたい。(ブクログを活用し始めた主な理由である) とはいえ自分の中にも好きな勉強、好きな本なるものが存在するので任意の対象への興味は博愛的ではない。実用性を感じなくても楽しんで学べるが、その対象は(気をつけてはいるが)限定されてしまう。必要性・実用性とは(僕にとっては)別の次元に存在する興味は何によって決まっているのか、そもそも興味とはなにか。このような新たな問いが生まれたことをここに記しておく。 2.この本は確認問題なるものが付いている。この確認問題を解くことに加えて同時期に数学や英文読解などさまざまな問題を解いたけれど、なんというか頭の使い方が同じで全てがうまくいく(問題が簡単に解けるという意味ではない)不思議な感じがした。最近自分が19年間考えることなく生活し自分の考えを持てていないことに絶望したのと矛盾するようだけど、脳みそはちゃんとムキムキになってくれている。例えるなら体は出来上がってるけど心がそれに付いてきてない、そんな感じだ。 さあ、二つの距離を縮めて行こうじゃないの。
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アリストテレスの論理学からゲーデルの不完全性定理まで、数理的になり過ぎずにその思想的重要性を示しつつも教科書的体裁を保って解説しているところが、さすが野矢先生の本だなぁといった感があります。 以前数理論理学の先生の書く不完全性定理の本に躓いたことがありましたが、本書で不完全性定理...
アリストテレスの論理学からゲーデルの不完全性定理まで、数理的になり過ぎずにその思想的重要性を示しつつも教科書的体裁を保って解説しているところが、さすが野矢先生の本だなぁといった感があります。 以前数理論理学の先生の書く不完全性定理の本に躓いたことがありましたが、本書で不完全性定理のノリが掴めたような気がして、再チャレンジする気力が湧いてきました。
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専門家にとっては入門レベルかもしれませんが、とても難しい本でした。 ブール代数など情報通信の技術として理解していましたが、そもそも論理学として解説されると文章を読むことにまず苦労します。
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